Beautiful sunday

日曜は晴れることは無かったが雨も少しぱらついた程度で
無事にイベントを終えることができました。
本当に大盛況でしたね。お集まりいただいたお客様に感謝いたします。
当日僕はお店と会場の行ったり来たりで他のブースをちゃんと見れないままでした。
それでも夜の打ち上げでおいしいお酒とお料理をいただきながら参加した方々の
貴重なお話、聞けてよかったです。
紅さんの呼びかけでそこに集まったメンバーは自分の仕事や趣味を通して
誰かに何かを伝えたい、自分にとってだけではなくみんなにとって大事なものを
分かちあいたいという思いがそこにある気がしました。
そういう人たちの顔はみんな穏やかだけどなんだか体の真ん中にしっかりと
ぶれない芯をもっているようですごくかっこいい。
ちょっと悔しいくらいでした。
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明日は夢紅のイベント!

昨日はおとといの大雨が嘘のようなピカピカの上天気で
気温も高かった。
海に行き明日の夢紅のバザール用に写真撮影。
いろんな方々が参加されるのでそれだけで楽しみなんですが、
僕らは物づくりをしてるわけではないので当日は
自分たちの扱っている商品の紹介とお店の場所の案内をいたします。
並べるものは商品ではなく、僕らの私物。
ぼろぼろになってもずっと大事に着れる服と靴を見て頂こうと思ってます。
明日も天気が良くなりますように。
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タイムトラベラー

元々TVが大好きだった僕は子供の頃から年末や正月は新聞の番組表とにらめっこで
特番や好きなタレントの出るものは見逃さないようチェックしてた。
お正月や大晦日しか観れない番組は当然で紅白なんて絶対に途中(演歌のおじさんのところ)で寝てしまうのにもう楽しみで仕方なかった。
最近は裏番組のK1などの格闘ものとチャンネルをガチャガチャ・・じゃなくて
くるくるかえながら観ているが。
おとといの月曜、普段はめったにみないNHKの番組に釘付けになった。
新聞の見出しからしてドキドキした。
「わが愛しのキャンディーズ」
内容はデビューから解散までのドキュメント仕立てで
良かったのは曲をきちんとまるごとワンコーラスでも最後まで流したところだ。
たった4年間の活動だったらしく僕が小学校6年から中3の間だった。
その当時の番組からの映像は懐かしく、
僕が思い出したのはその時に暮らしていた家だったり、
TVを観ながらも勉強する時間が気になったことだったり
(その頃はもう何時間でも机に向かって夜更かしできた気がする)
紅白を一緒に観ていた母やおばさんたちが
「スーがクァッタブラ(でぶ)だけど一番かわいい」って言ってたことなど。
番組を見ている間本当にタイムスリップしたみたいな感覚だった。
30年前なんてついこないだだったんだよね。

営業時間の変更

営業時間、
11時から19時まででしたが20時まで延長したいと思います。
元々、名瀬の時はずっと20時まででした。
引越しして市街地から遠くなったら遅い時間にお客様がいらっしゃることは
あまりなくなるだろうと勝手に考え、日没くらいで閉めたほうがいいかも
と思ってました。
ところが、実際お客様とお話していると空港への送り迎えや、また
平日のお仕事帰りにここまで来たくても7時だと間に合わない、
ぎりぎりだと落ち着かないし・・といったご意見が多かったので
夜もゆっくり来ていただけるように延長します。
よく、なんでこんな場所で洋服屋さん?って言われます。
そんな辺鄙な場所で営業してること自体、実験的なものなので
営業時間だって本当は型にはまったものでなく極端な話、24時間営業でも
面白いと思うのですが・・・やりすぎですよね。
昼の部と夜の部で雰囲気を変えてみるとか、ちょっと楽しんでやってみようと
思っています。

師走

昨日はしとしと雨の一日
風はほとんど無かったが今年一番の寒さだった。
お店がOPENした9月はまだまだ真夏で店の中でマフラー巻くなんて
想像もできなかったけれど南の島にもちゃんと冬が来た。
セーターやブルゾン、コートなどの真冬のアイテムがやっと違和感なく
並んでいる感じ。
夕方、夢紅の夢元さんと紅さんがイベントのパンフレットを届けに来てくれた。
これは12/10の日曜日に夢紅の庭で行うもので僕らも参加することに。
詳しくはまた近くなったらインフォメーションします。
今日から、スカパーでWOWOWが観れるようになった。
映画を映画館で観る機会が少なくなり、ビデオをレンタルするのも遠くて
ちょっと返却が煩わしくなっていたので手軽に観れるのが嬉しい。
何年か前の大晦日に生放送でAEROSMITHのLIVEをやってたりしたのだけど
コンサートなども簡単には行けないのでこういう企画もまたやって欲しい。

休日の過ごし方

今日は定休日
一人で茅ヶ崎に住んでいた頃、休みの日はたいがい自転車に乗っていた。
朝起きると海のそばのマックに行き、コーヒーをおかわりして
ゆっくり新聞を読む。
それからそのまま海沿いを走り鵠沼あたりまで行く。
お散歩中の犬たちと一緒にボードウォークで寝っころがる。
そして緑のなかの図書館で本やCDを借りて帰る。
普段通勤で駅に行くのも自転車だったし、
自転車での行動範囲は広く鎌倉も平塚も自転車で行った。
ママチャリだけど。
そうやって適度な運動をしていたのだと思うが
ここではちょっとでかけるときでも車に乗ってしまう。
へたをするとゴミを捨てるときだって。。
同じ海のそばでも湘南には何でもあった。
茅ヶ崎の駅前だけでもファーストフードの店は全部揃ってたし
、ツタヤも映画館もあった。スタバが出来たのも嬉しかったな。
奄美がそうなったらいいとは思わないけれど
もう少し海沿いが発展して日々の暮らしが活気づいたらいいと思う。
とりあえず近くに図書館があったらいいなぁ。

青年ですから

airyのタイトルで立ち上げたblogなのでもっと
店や商品のことを書かなくてはと思うのだけれど、
もうすっかり個人日記のようになっている。
で、開き直りついでに昨日は自分の誕生日。
何歳だっけって考えるときに昭和何年生まれだからではなく、
西暦で数えるようになった。
60年代頭に生まれたから変な言い方だけど70年代も80年代も90年代も知っている。
そういえば現在は00年代っていうのかなぁ。それも変だ。
それぞれの時代のファッションや音楽、流行したもののほとんどは
今となってはちょっと考えられないくらいダサくて恥ずかしく感じるものが多い。
なんでこんなのが流行ったのだろうと不思議な感じ。
でも昔から変わらずに今も格好よくいいなと思えるものもたくさんある。
流されて消えていくのが流行りなら僕はずっと残るものがいい。
もうこんな年になったんだって自分でも驚くが気持ちはずっと青いままだ。

christmas song

早いものであと約一ヶ月で今年も終わり。
月初めの出張で行った東京ではお店をまわるたびに
クリスマスソングが流れていた。
不思議とどこも曲が同じだった気がする。
年々、仕掛けが早くなっている気もするがやっぱりなんとなく
ワクワクするし、なんだか平和な気分で年末を迎えたくなる。
みんなが幸せな気分を味わいながら一年を終えるのがいい。
うちも昨日からBGMはクリスマスソング。
瓢箪スピーカーだけだと少しさびしいのでヤマハのスピーカーを一緒に鳴らす
ことにした。狭い店だがうまく反響して音のバランスがとれ、いい感じ。
やっぱり音楽の力はすごい。まだ暑くてもちゃんと冬の景色に変化した。
周りが真っ暗なので今年はイルミネーションにも挑戦してみたい。

子供たちへ

近頃のニュース、連鎖反応のようにいじめによる子供の自殺が報じられる。
自分の命を絶つのがそんなに簡単な訳が無い。
よほどつらい目にあったのだろう。
生きていることより死を選ぶほうが楽だなんて
子供に夢を持たせることができない世の中がくやしい。
群れで生きる生き物にとっていじめは本質的にあるのかもしれない。
無意識の中のいじめ、いじめる側が気がつかないうちにいじめている
ケースはいくらでもあると思う。
どっかで知らないうちに誰かを傷つけていたり、あるいは傷つけられたり。
自分自身いじめにあった記憶はない。
もしかしたら、どこかでいじめられてても忘れてるか、
気が付かなかったのかもしれない。
逆もある。
ただからかっただけのつもりが相手にとっては苦痛だったってことは
きっとあったに違いない。
人の好き嫌いは自分を基準にしたときに勝手に解釈して生まれるものだから
苦手な人(人たち)からちょっかいだされたり、
からかわれたりしただけでいやな思いをする。
そして時には自分が信じたり好きだった相手からいじめを受けたり
(本当はそうじゃなくても受け止め方で)もするから余計に人を信じられなくなる。
自分がいじめられてると思うとそれはどんどん深みにはまって
そこから抜け出せなくなる。
親や先生にも言えなかったり、たとえ相談しても解決しないのは
自分の意識がそこから抜けられないからだ。
大事なのはいじめられる側がその行為を意識のなかで
余計にふくらまさないことだと思う。
どんどんエスカレートするのはもうそういう関係でしか
関わることができなくなっているからだ。
個性を大事にするなら自分をちゃんと大事にしないといけない。
無理に人に合わせることはない。
学校、社会どこにいても人と関わるのは当たり前。
特に学校は自分で選んだ人たちと一緒になるわけじゃない。
なかば、強制的にひとまとめにされる。
そしてそこにはいろんなタイプの子がいる。
すべての子と仲良くでき、それで自分の個性を守れるなら一番いい。
中にはリーダー格の子供がいたり、なじめずに浮いてしまう子もいる。
浮かないようにちからのあるものについていってしまうのが大半の子供。
浮いてしまった子はいじめの対象になる。
浮いてしまった子に大切なのはそのときに自分がいる場所は世の中で
本当にちっぽけな世界で長い人生のなかではほんの一時。
そこから今は飛び出すことができなくても、いつか世界は必ず開けるので
それまでは自分が大事にしてるもの、
他の人にはないものを磨く時間にしてほしい。
世の中はひとりで勝手に生きていけるところではない。
どんなときでも人と関わって生きていく。
だから自分にとって大事なパートナーや仲間を見つけることが大事。
それでも相手にあまり期待をしてはいけない。
自分が誰かのために何ができるかを考える。
そうやって自分も幸せになれる。

雨に煙る風景

昨日は一日雨。
けさも雨の音で目が覚めた。
昨日は朝から激しい雨が降っていたので、
窓の外の景色がいつもと変わって見えた。
さびたガードレールを伝って坂の上から下のほうへ雨だれがおちる。
目の前の建物の屋根の色や壁、アスファルトの道路の色が
どんどん濃くなっていく。
店の横には車一台分のひさしがあリ、雨は入ってこないから
窓は全開のままにした。
ブリキのバケツに落ちる雨の音が気持ちいい。
雨のカーテンで遮断され少し世の中から隔離されたみたいな気分になる。
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脱!ケータイ(したらいいのに)

ケータイを持つようになってから12年。
ずっと無いと困る存在だったんだけど
今では、時計がわりに使っているだけだ。
カメラもデジカメがあるし、音楽携帯プレーヤーだって別に持っているし、
メールやインターネットだってPCで十分だ。
今は家族、兄弟、みんな一人一人持つのが当たり前のようになっているが
本当に必要かなぁ。
なんだか無駄に思えてきた。
うちの場合二人暮らしだから
どちらかが一人で出かけたときにすぐ連絡取れるように一家に一台あればいい。
そういうわけで一台を解約してもう一台はどうせなら新しい機種にするか、
いっそのことauやめてソフトバンクにするかとかドコモに戻るかとか考えている。
電気屋さんで三社の機種をまとめて見てみたがもう最近のケータイは
さっぱりわからない。
機能がシンプルで見た目もすっきりのデザインで行こうかなとも思うが
それでもなかなか決められない。
そんな最新のものにだんだん興味が無くなってきたり面倒くさくなってくる。
じじぃに近づいてきた証拠だ。
今はケータイがないと子供だってコミニュケーションが取れない時代らしい。
まだあまり普及してない頃、僕はNOKIAのちょっと大き目のやつを使っていたが
子供の頃に想像した未来の道具のようでわくわくした。
今は電車の中でみんながうつむいてケータイを覗き込んでいるのが
異様な感じもする。
便利なものがたくさんできてそのかわりに失ったものも多い。
それは僕自身もそのなかにいて振り返ることでやっと気が付く。
今はできるだけ余計なものは持たないほうが楽だ。

日曜日はストレンジャー

いつも日曜日は特別な日だった。
学校も休み、会社も休み。
子供の頃は父親と一緒に朝布団でゴロゴロするのが好きだった。
でも目が覚めるのはいつもより早い時間。
今日は休みだと思うとそれだけで気持ちが跳ねて目覚めてしまう。
どこにも出かける予定が無くても
父が横で寝ているだけで充分嬉しかった。
陽だまりのなかでTVやステレオの音を聴いたり、
いつもと違う空気を感じながら過ごす平和な一日。
今、僕らにとって日曜は休日ではない。
むしろ頑張って仕事しなくてはいけない日だ。
都会で勤めていた頃も平日の火曜や水曜休みが多かった。
だけど、日曜の朝の空気は特別で、出勤の電車も空いているし、
町の中の活気も平日の殺伐としたそれとは違うにぎやかだけど
どこか気の抜けたムードが漂う。
それで休みじゃなくても気持ちは半分休みみたいなリラックスした気分だった。
ところが、最近僕らは曜日の感覚が薄くなってきている。
日曜は確かにのんびりした空気だが、平日もまるっきり同じ空気なので
すっかり麻痺してしまっている。
たまにTVを観ていて「お、今日はこのドラマの日か。一週間早いなぁ」
と感じるくらいだ。
だから僕が日曜日を感じるのもやはりTVでやるスポーツのイベントだったりする。
昨日なら女子マラソンとか。
走っているほうは大変だと思うが、こっちはのんびり茶の間で応援できる。
(仕事の合間にちょっとだけ)
おとといの奄美での雨乞いの前線が一日遅れで東京に。
高橋尚ちゃんや土佐さんにとっては非常の雨になってしまい残念。

水神様

夜中(明け方?)に地震があった。
かなり揺れた気がした。
それでもそのまま寝てしまい今度は風の音で目が覚めた。
まるで台風のような音で心配なので外の様子を見に行く。
家の周りは風が直撃するところと無風になるところがあるので
バケツなどの掃除道具を移動した。
今現在もピュービューうるさいほど風が鳴っている。
新聞で知ったのだが、昨日は市の職員たちがダムの上流で雨乞いの儀式
をしたそうだ。
源流の瀧の近くにある干ばつでも常に満たされてるという岩上の三つの
くぼみから水をくみ出すと三日以内に雨が降るという言い伝えで、
なるほど昨日の穏やかだけどなんとなくけだるく重たい空気は今日の嵐の前の
静けさだったように思える。
雨が降ってきた!!
まさに言い伝え通りに神様が嵐を起こしてるみたいだ。

旅の収穫

昨日、無事帰ってきました。
四日も家を空けるとちょっと不安なもので、出発の日は強風で看板が倒れ
少し壊れたりしたのでとにかく何事も無ければいいなと祈りながら帰ってきた。
はさむように立てかけておいたよしずが強風でそってたり、
ワイヤープランツがみんな同じ向きにななめになってたくらいで
出発前と同じ暑さの残るいつもとかわらぬ風景にほっとした。
出張はとにかく歩きました。
太ももや間接が痛くなるくらい。(ただの日頃の運動不足ですが・・)
街を歩く、店を見つける、そこで人と出会う。
普段はお客様を店でお迎えするのが仕事なのでその逆の立場を楽しむ事ができた。
そして本当に世の中にはいろんなタイプのお店が存在すること、
比べて僕らの店はどうなんだろうと考えることで
少しわかったことがあります。
それはここで仕事してるだけでは気が付かないことで、僕らにとって
とても大事な事でした。
同じ場所で四年やってても気が付かなかったこと。
頑固な僕が陥りそうなこと。
だから本当は今考えてることだって100%正しいとは限らない。
それでも変化の少ない日常のなかで、こうしてふと気が付くこともある。
それをちゃんと見落とさないように日々少しでも成長しながら
僕らはここできちんと生活して行きたいと思う。
生意気なようだけれど
お店がお客様ひとりひとりにとって大切な場所になれますように。

ちょっと街まで

明日は夜から東京へ出張です。
ここから空港までは車で5分。
飛行機に乗ってしまえば約2時間で羽田に着く。
お金のことを考えなければ本当に近い。
日曜から水曜まで吉祥寺、自由が丘、代官山、原宿、鎌倉、葉山
そして千葉まで行く予定。
もう同じコースを年に何度も行っているが、
それを毎回変わらずに続けていられるのが嬉しい。
行く度にずっと住み慣れた、通いなれた街が少しずつ変化している。
気に入っていた店が無くなったりいつの間にか新しくビルが建っていたりする。
僕はその間あまり変化のない土地で毎日を過ごしているから
ちょっと都会のあわただしさに面食らったりするけれど、
活気あふれる街は刺激があっていい。
そこに集まる人のファッションも楽しい。
奇抜な格好ではなく日常のなんでもない普段着の格好のなかに
いいなって思えるポイントのある着こなしが僕は好きだ。
たとえば、単純に重ねたTシャツの色の組み合わせだったり、
その人のセンスがちらっと見えるのがいい。
服を楽しむコツは意外と簡単なことだったりする。
さて、何を着て行こう。まずは温度差を埋めるのが大変だ。
Tシャツの上にいきなりマフラーみたいな感じ。

MUSIC SHOWER

昨日は定休日で店はお休み。
先週は一日中外に出かけていてちょっと体調おかしくしたりしたので、
今週はなるべく用事を作らず家でゆっくりすることに。
外に出たのは近くのスーパーへ食料の買出しに付き合っただけだ。
あとは昨夜途中で寝てしまったDVDの続きを観たり、
スカパーのMTVで音楽を聴きながら過ごした。
小さなアンプ付スピーカーをつなげて聴いていたのだがなんだか物足りない。
ちゃんとした音で聴きたくなり、壊れたミニコンポのアンプを引っ張りだして
大型スピーカーにつなげて聴いた。
店でも小さな瓢箪スピーカーで音楽を聴いているのだけれど、
これは全然高音や低音なんて関係なく
全体的にフィルターがかかったみたいな
どっか遠いとこから聴こえてくるラジオの音みたいで
ちょっとノスタルジックな感じだ。
それはそれでやさしい音なので店でBGMとしてながして聴くには
最適だと思うが、その分迫力のある音楽をじっと聴くことに飢えていた。
もう古くて読み取りが悪くCDもMDも聴けないコンポだったけれど
外部入力でちゃんとクリアでバランスのいい迫力のある音を出してくれた。
ちょっとリフレッシュできた感じだ。
だらだらと過ごすお休みで得たちいさな収穫。
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冬の記憶

子供の頃、冬はすすきの生い茂った山の中を走り回った。
まだまだ空き地がたくさんあって建築資材などが
無造作に置いてあったから
適当な板を組み立てて勝手に家を作ったりした。
秘密基地みたいなものでわざわざ宿題を持ってきてそこでやったり、
お菓子を隠したりした。
釘も打たずにただ板を重ねただけなので簡単に壊れてしまうのだけど、
なんとなく、風をよけて小さなところで隠れているのが
すごくどきどきして楽しかった。
学校が私服だったからランドセルだけ玄関に放り投げてそのまま
遊びに行く。下は一年中半ズボンで上だけシャツの上にセーターを着ていた。
ほとんどが手編みのセーターだ。
南の島でもちゃんと冬は寒く風は冷たかった。
マフラーを巻いた記憶はあんまり無いけれど、
首のまわりや袖口にあったかなセーターのちくちく感を覚えている。
セーターの匂いは独特でそれは手編みでも売っているものでも同じ。
冬の匂いがする。
一番の贅沢はかくれんぼしながらポケットから赤い包み紙のミルク
チョコレートを引っ張り出してかじることだった。
当時から100円でかなり贅沢なおやつだった気がする。
これも夏にはできない冬だけの楽しみだ。

NOVEMBER RAIN

火曜日の夜中に強烈な寒気と頭痛で起きてから、
スエットパンツにサーマルの長袖Tシャツ(半袖Tシャツと2枚重ね)
そして靴下を履いて寝るようにしてたのに
昨日は靴下履き忘れ、明け方に寒くて目が覚めてしまいトイレに行った。
ついこないだまでTシャツにパンツ一丁で汗をかいて寝てたと思ったのに
ちゃんと島も冬に近づいてるんだよね。季節の変わり目対応できてないな。
というよりそんな格好しないと寝れないのはおっさんの証拠?!
昨日は閉店頃から雨が降り始めた。
それでも雲のすきまから綺麗なまあるい月がみえた。
雨は明け方までずっと降っていたようで看板をだすために
(最近はなるべく多くの人に見てもらえるように起きたらすぐ出している)
外に出たら濡れた道路や草、景色全体がしっとりひんやりとして気持ちよかった。
11月は自分の誕生月でよく誕生日に雨が降っていた記憶がある。
駅まで自転車に乗り通勤してた頃は雨や雪はあまり好きではなかったけれど、
今はしっとりと降る雨は好きだ。なにせ店まで徒歩10秒なので。
こんな日は家でのんびりあったかいコーヒー飲みながら映画観たりって気分・・
いやいや、雨の中車で音楽聴きながらドライブもいいですよね?
是非こちらへ遊びに来てくださ~い!!

お知らせ

定休日は毎週火曜日ですが、
今月はそのほかに出張(今回は来年の春物の展示会に行ってきます)
でお休みしますのでお知らせいたします。
11月のお休みは6日,12~15日,21日,28日です。
11日土曜日は18時まで16日の木曜日は13時からの営業となります。
宜しくお願いします。
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秋の気配

火曜はお休みだったので実家のある名瀬までドライブ。
引越してすぐはなんだかんだと用事も多くしょっちゅう行ってたが
今はお買い物も近くで済ますし、一ヶ月に一回いくかどうかの感じ。
今日も日差しが強くまだまだ暑いのでTシャツ、短パン、ビーサンの
いつもの格好で車に乗り、クーラーまでつけていたのだけど、
夕方行ったホームセンターのクーラーが寒くて寒くて
体が冷え切ってしまった。
そのせいなのか、外にでてもとても寒く感じた。
名瀬にいたら、もっと秋の服着たくなるのかな。
お店ももっと秋の服を前面に打ち出さないといけないなと
戻ってから少しお店の商品の入れ替えをした。
いつもは出張行ったりすると刺激を受けていろいろやりたくなるのだけど
名瀬に行くのもちょっとした出張気分になってきた。
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