2025 08 13

ばーばと甥っ子のさく太郎を車に乗せて叔父の店、高千穂理容室に行く。少し手前の道から赤と青と白のくるくる回る看板が回っていないのが見えた。もしやの不安的中、本日は午後から営業しますと張り紙がしてあった。残念ながら出直すことに。出てきたついでにさく太郎の好きなサンドイッチカフェのフライドポテトを買いに行く。家でお留守番中の妹とパパとママの分のサンドイッチも一緒に注文した。「揚げたてをお持ちしますので5分ほどお待ちください」と言われ、待っている間空いてる席に腰かける。その時、隣の席に座っている女性と目があった。お互い、あれ?って感じだったがすぐに目をそらす。違うよなぁ?ちらちらと視線を送るが目は合わない。迷ったが声を掛ける勇気はない。似ているだけかもしれないし・・・それよりもむこうは気が付いたけれど知らないふりをしてるのかもしれない。それはなんだか悲しいし寂しいけれど。それよりも、もし違ってたらこんなじじぃから同級生と間違えられたら迷惑だよなとか考え声をかけるのをためらった。たしかにその女性は僕よりも若くみえた。ふとテーブルの正面に目を向けるとさく太郎が居心地悪そうに座っている。そうだ、何か話さないと。「なぁ、さくは奄美小だよな。さくのパパもオレも同じなんだけどさ、昔は幼稚園も一緒の敷地にあってね」となんの脈絡もない話を唐突に始めた。微妙な表情のさく太郎。「その幼稚園の時にオレ、いじめっ子だったらしいんだ。しかも女の子に」さく太郎の目がすこしだけ光った。「自分ではよくわからなかったんだけど、ある日みんなの前で先生に注意されたんだ。君はどうしてHちゃんばかりいじめるの?って。そのあと先生は少し意地悪そうに笑って言ったんだ。Hちゃんが好きなんだよね?って」さく太郎がひぇーって笑った。さく太郎の反応はもはやどうでもいい。となりは?となりの彼女の反応は?ーもしも、彼女が同級生のHちゃんなら、、、おそるおそる隣をみる。まったく聞いていなかった。普通に連れの女性としゃべってるしー。人違いかー
結局声を掛けられないまま店を出る。ばーばとさく太郎を家に送った帰り道、先ほどの女性が向かいの歩道を連れと一緒に歩いてくるのが見えた。落ち着いてみるとやっぱりそうだ。間違いない。でも車の中から声を掛けることはできない。もう一度こちらを見てくれないか、目があえばと期待したが、そのままあっさりとすれ違った。同じ島の中で暮らしていればばったり会うことなんて珍しくはないだろうが同窓会すら出ていかない僕はどんどん疎遠になっていくばかり。ばーばの言う通り、年を重ねれば重ねるほど同級生って嬉しいしありがたいもんよって。勝手な想像だが彼女は今とっても幸せそうに見えた。僕は何を気後れしたのだろう。ただ元気?って声をかけるだけで良かったのに。

2025 08 10

いかん、4キロも太ってしまった。原因は緩やかに保たれていた日々のルーティンが乱れた事だ。
本来ならば楽しむべき夏にストレスを感じることのほうが多く、いつの間にやら睡眠、適度な運動などが不足気味になり、食事も偏ってしまった。
夏休みだからとのんびり過ごせるならそれでもいいが、現実は真逆だ。ここから先はダイエットも夏の課題に加えよう。まずは生活のリズムを取り戻すことから。

2025 07 25

子どもの夏休みが始まった。8/19から始まる離島甲子園に向けての練習もほぼ毎日のようにある。できる限りのことをしようと決めているので午前中は名瀬まで送迎のためにお店を閉める。実質午後2時ころから夕方6時までの変則営業になっている。子供の頃の夢は大人になっても夏休みを取ることだったが現実はなかなか厳しい。楽しみながら仕事をする。それはお金のためではなく人を喜ばせるため、他者と自分をつなげるためだ。子育てを終えたお客様からは「大変だけど一番楽しい時期だった。頑張って!」と声をかけていただく。
せっかく来たのに開いてなかったと、ご迷惑をお掛けすることもあるかと思いますがご容赦ください。僕もこの夏を子供と一緒に満喫したいと思っています。あー宮古島も行きてー!

2025 07 18

もう慣れたなぁ。エアコンなしの生活に。実家はマンションの5階なので自然の風が入る。同じコンクリートでもここ(店)は熱がこもって暑い。お客様がいらしたときも汗が噴き出して恥ずかしいくらい。それでもいつになるかわからない取り付けを待って我慢するしかない。気が付けば日記もエアコンのことばかりだ。イカゲーム3が配信されましたよーってメールがきたので待ってましたとNetflixに課金する。イカゲームは一気に観たがほかは観たいものがない。せっかくなのでと面白そうなものを探して見始めるが導入がつまらなすぎてやめてしまう。それはいまテレビでやってるドラマも同じで毎回楽しめるのはべらぼうくらい。いま、僕が欲しているのはきっと面白い人との会話だ。聞くだけじゃなくてこちらも話す会話がいいんだけど、ドラマのなかにもそれを求めてしまう。ってそれが一番大事だよね?

2025 07 14

昨日は朝日中で離島甲子園のチーム初顔合わせと説明会。14時から30分だけだと思って往復の時間も込みで13時から15時までの2時間店を閉めて行くつもりで準備していたら、そのまま練習をするというLINEが届く。日曜はみんながお休みというわけではない。僕らに取っては貴重な稼ぎどきだ。それでも子供のために我慢する。この夏は離島甲子園が始まるまで不規則な時間での営業になる。せっかく来たのに開いてなかったって事もありそうだ。

2025 07 12

何度試してみてもやっぱりエアコンは壊れている。だから、外からの風と扇風機と首に巻いた保冷剤が頼りだ。熱中症にならないように気を付けながら店番をする。お客様がいらしたときは初めに謝る。窓もドアも全開なのでとってもオープンな感じで入りやすくはある。締め切っているよりも健康的な気もする。電気代も気にならないし、もうこのままでもいいかなぁと思ったり。でも家に帰って感じるエアコンの効いた空気はやっぱりさらっとして気持ち良い。お客様に気持ちよくお買い物していただくためには必須だよなぁ。新しいエアコンがどれだけもつか、5年はあっという間に過ぎてしまうし、計ったようにそのタイミングで壊れるからやはり購入の決め手は10年保証だ。お店もそのまま10年続けられたらいいのだけれど。

2025 07 05②

この一週間で二回バーベキューに参加した。big eaterで有名な僕はどんどん食べるし飲む。でもバーベキューあまり好きじゃないんだよね。
いや、自然の中のキャンプの雰囲気とか気の合う仲間とわいわい飲むのは大好き。ただ料理は同じ材料なら普通に焼き肉や野菜炒めのほうがいい。煙と焦げた肉、野菜は、、、だ。そして落ち着いてゆっくり飲むほうがいい。蚊やわけのわからない虫に刺された跡がずっと痒かったり日焼けで肌がピリピリするのも勘弁。ようするにもう若くない、おじいちゃんってことだ。big eaterだけど。

2025 07 05

朝が来るまで例の予言のことはすっかり忘れていた。いつものように呑気にカウンターの椅子に腰かけてipadの画面を眺めていたらミシミシと家が軋む音がした。その後大きな揺れが来るのか一瞬身構えたが何事もなかった。そうそう簡単に当たってたまるか。確かにトカラ列島近海の地震は心配だが未来は予測できないから未来なのだ。正直当たらなくてよかったけれど警鐘としては大事だ。本当にいつ来てもおかしくないのだから。
今日も平和で眩しい夏の風景が広がる。三日くらい前に店のエアコンが壊れたので窓全開で汗をかきながら仕事をしている。個人的にはこのままでもいいんだけど、洋服屋としてはよろしくない、試着する気にならないもんねー

2025 06 28

夜は寝苦しくないようにエアコンを点けている。電気代が心配だから昼間は窓を開け放ち自然の風に頼る。店もお客さんがいらっしゃるならいいのだが、一人でエアコンを点けているのは非常にもったいなく思う。誰かに店番を頼んでいるなら仕方ないが、僕がパソコンや本に触れているだけなのだからどこか涼しい場所に移動すればいい。で、どこが一番風があたり気持ちいいだろうと探してみたら試着室にもなる角の窓際が一番いいことに気づいた。少しだけレイアウトを変え、いい感じのワークスペースができた。ぐるっと見回すと服の隙間から外の緑が鮮やかに目に映るのもいい。

2025 06 23

さっき、気が付いた。前回の日記がちょうど1000個目だった。なんだかすごいなと自分を褒めたくなる。毎日書いていればもっとなんだけど、19年間でやっと1000個か。毎日なら3年で達成する数字だ。それを19年もかけて、やっとというのはさすがのマイペースだ。お店自体は2002年の夏からなので23年が経過した。これも全く進化していないと思っている。なるべくゆっくり進みたい、できれば時間を止めたり、巻き戻して、、、という願望が根っこにあるからだろうか。でも、あっという間に歳をとってしまったなという実感はある。ゆっくりじっくり、その瞬間を存分に味わいながら生きていきたい。セミの鳴き声がサラウンドで鳴っている。パソコンに触れる腕にもTシャツの中にも汗が噴き出している。いくつになっても夏は眩しくて熱い。変わったのはお気に入りが真昼に飲むコーラじゃなくて夕方のビールになったことかな。でもグラスで鳴る氷の音、好きなんだよな。