明日15日はお休みです

背中がぞくぞくするほど寒い。でも、もう風邪なんてひかないのだ。人混みなど行かないし、周りに風邪をひいている人もいないからうつることもない。明日は10日ぶりの休み。まだ正月の続きのようにぐでぐでと過ごしたい気分だけれど、やらなくてはいけないことはたくさんある。もう1月も半分過ぎようとしているのだ。お客様がお店に来られなくても今の店の様子やおすすめの商品の写真を載せてアピールしてみようと目論んだが、この寒さにぴったりの商品はもうすでに無くなっていたりする。あたたかなアウターなどまだまだ店にあるといいと思うが。。でも僕はこの季節、何枚も重ね着するのが好きだ。今日はTシャツの上にサーマルのロンTにシャツ、またその上にトレーナーで、マフラーぐるぐる巻きのニットキャップだ。これは長くかぶっているとおでこのあたりがむずむずするのが難点。下は下着の上に5ポケットのパンツだけだが、その間に何か履くともっとあたたかいだろうけど、ちょっと抵抗がある。だってじぃちゃんのももひきみたいでしょ。あ、でも子供の頃は履いたなぁタイツ。茶色のしっぽもつけてもらって学芸会でサルの役もやったっけ。

きまぐれな空

ぼたぼたと雨が降っている。何回目だろうか。起きた時は雨だったがすぐ止んだので頑張って犬と散歩に出たら、今日も虹が見れてラッキーと喜んだのもつかの間、雨がぽつぽつ降り出し、すぐにどんどん強くなって砂浜は隠れる場所もないからびしょ濡れで走って帰ってきた。着替えをして朝食を食べたあとはまたおひさまがでて、濡れたアスファルトや海面がまぶしいくらいに光っていたので、庭でニットキャップやフリースを乾かしながらオンと遊びなおす。それからふと思い出して下駄箱からオーロラを引っ張り出し、汚れを綺麗にふき取った後、クリームをつけてしばらく日光にあてる。やわらかな陽の光を浴びて気持ちよさそうだった。となりで猫のクロッケも久々におなかを見せてごろごろと転がっていた。それで相棒と相談して今日も洗濯したのにやっぱりまたすぐに雨で何度も取り込むと干すを繰り返す。オーロラは早めに戻したので濡れずにすんだ。店はじっとしているとすごく寒くエアコンをつけたらいいのだけれど室外機にカバーをつけたままなのでそのまま我慢していたら、今度はおしっこが近くなる。家のトイレに行くには靴を脱がなくてはいけなくてオーロラならすぽっと脱いだり履いたりできるのに今日はNBなので紐をほどくのが面倒だ。で、それも我慢しながら日記を書いている。
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LITTLE MARKET BAG ¥4800(税込¥5040)
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COZY CARDIGAN ¥11800(税込¥12390)
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AURORA SHOES MIDDLE ENGLISH ¥18800(税込¥19740)

色とりどりの世界

ようやく晴れたと思って洗濯したらまた雨が降った。冬の晴れた日の空気が綺麗で遠くまで景色が冴えわたり清々しいっていうのは島では味わえない。島の冬はいつも分厚い雲に覆われていてどんよりしてるのが当たり前だ。でも今年は本当に雨が多い。ちょっとうっとうしいくらい毎日降っている。パソコンの中の写真の整理をしていたら夏の青い海がたくさん出てきた。明るさが全く違う。季節が移り変わるごとに景色の色も変化するから服もそれに合わせて楽しめるのだけれど、春や秋がなくて極端に暑い夏とそれなりに寒い冬があるだけの島はそれが鈍くなる。景気の悪い時に砂漠のようなぼやけた色が流行るんじゃなくてもっと元気な色が街中にあふれたらいいなと思う。

今も昔も

昨日の月と今日の月はどっちが真ん丸なんだろう。あたりは雨で濡れてネメッとした真っ暗闇なのに月が出ている東の空だけはオレンジの明かりで照らされている。静かな夜だし、日曜が終わるのはなぜか未だに寂しい。暦をみて明日も祭日だった!そうか連休かぁと嬉しくなる。学校や会社に行くわけでもないのに不思議だ。子供の頃から染みついた感覚がずっと残っているみたいだ。子供のころと住んでいる場所は違うが同じ島の中で暮らしていると時間がギュッと詰まって今も昔もすぐ隣にある感じがする。図書館から借りてきた島尾伸三さんの本には島の昔がたくさん出てくる。僕はずっと後輩だが、子供のころの思い出をどんどん引っ張り出された。一日の終わりにふと感じるあの胸がギュッとする寂しさは島に住んでいる限りまぎらすのは難しい。

風の音はどこか遠くの冬景色

寒い冬の夜にリビングでTVを観るのはちょっと辛い。寝室にTVを移動してベッドの中で見たら、本当に極楽なのだけど、一瞬目を閉じただけで深い眠りに入ってしまう。気がつくと朝になっていたりするのだ。昨日のドラマは久しぶりに面白かった。なのに半分しか観れなかった。日常って本当に奇跡の連続だ。いいことも悪いことも楽しいことも悲しいことも全部まとめてそうだと思う。年賀状が少しずつ遅れて、毎日誰からか届いてきてこういうのも楽しいなと思う。

雨の日は本の世界に浸っててもいいですか

朝起きた時に雨の気配を感じて今日は散歩やーめたと思う。いつまでも布団にくるまっていたいがおしっこも我慢できないのでドアをそうっと開けるとちゃんとオンが身構えていてすぐに飛びつく。そのままずっとトイレまで付いてくる。ソファに座ると肩に手をかけて尻尾をぶんぶん振るし、行く気満々なのだが、雨はしょうがないのだ。晴れたら夕方に行こうと説得した。図書館から借りてきた本が面白くてずっと読みふけっているとすっかりその世界に入ったままになり、仕事を忘れてしまいそうになるので少しセーブしながら読む。ちょっともったいない読み方だ。と書いていたらお客様がいらした。あわててお店のお兄さん(!)に戻る。

始動

朝からいいお天気。昨日の休みはどんよりと曇っていたのに・・
お正月の気分がだんだんと薄くなっていく。昨日は図書館で本を返し、また5冊借りてくる。ついでに町役場に行き、商品券の換金手続きを済ませた。ちゃんと商品券が僕らのほうにも回ってきて、ほっとしました。おかげさまで僕らも参加することができました。まだまだ(3/31日まで)お使いいただけますので宜しくお願いします。
休みの日、犬は朝と夕方2回も散歩に行けて大喜び。次の休みは15日で少し間が開くので今のうちに遊んでおく。今年は仕事が増えて忙しくなる予定でいるので、こうしてのんびり過ごすのも少なくなるなぁと思っていたら、おばさんから電話がかかってきて店のテラスを改築しているのだけど、どう使ったらいいか何かいいアイデアがないかということだったので、すぐに車で見に行った。山の中にぽつんとあるカフェで、お茶を飲むこと以外に何かそのスペースをうまく使ってお客様に喜んでもらえることをいろいろと考える。本当によそのことはどんどん浮かぶし、提案するのだが、「もう少し自分のところもなんとかしたら」と相棒にツッコまれた。
新しいものを生み出す、チャレンジすることが今年はとても大事なように思う。で、朝から空港のロビーで鶏飯とパパイヤ漬けの試食会をしている弟たちにもエールを送る。

たまには

普段全然酒など飲まないくせに調子に乗ってクイクイ飲んだ。朝は案の定、頭が痛く、ふらふらと揺れているようで食欲もない。シャワーを浴びる気力もないので、新しい服に着替えるだけにする。頭はニットキャップをかぶってごまかした。車の中にあった忘れものを届けるために頑張って車を運転したら、ものすごく朝の光がきれいで空は透き通るように青く、一気に爽快な気分になる。で、戻って店を開け、鏡を見たら思いっきり二日酔いの顔だった。

あけましておめでとうございます!

昨日も今日も晴れたりくもったり雨が降ったりで荒れたお天気。奄美の正月はこんな天気が多いですよね。くらべて東京はいつも晴れが多い。朝、散歩にいこうとしたらいきなり虹を見ました。今年はみなさんにとっても良い年になりますように!
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本日から通常営業いたしております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

来年度の目標!(あくまでもパーソナルな)

年末にやることの定番は来年の目標を立てることだ。天気が悪いので大掃除はパス。(今日はね)
子供のころ、お正月にお年玉をたくさんもらっても三日も持たなかった。すぐにゲイラカイトやプラモデル、どんどん買い物をしてすっかり空にしてしまう。お金が身に付かないのは生まれつきの性分のようだ。
6年前に財布をかばんごと盗まれて以来(車上荒らし)ずっと財布を持たなかった。個人的なお金を持つほどの余裕もなく、家のお金として相棒に管理してもらえばよかったのだが、去年買った財布にずっとお金が入っていないのはちょっと寂しい。
なので僕の来年の目標は自分の財布に現金を増やすことだ。銀行じゃなくて財布に。
お金に触れることはあっても持っている感覚はない。お客様に商品を買っていただいたときに実際にお金にさわるがそれは銀行の口座に入り、そこからまた支払いなどを繰り返すと僕の手元に残るお金はほとんどない。いや、ほとんどじゃなくて全くない。どころか足りない。
お金はどこから生まれてくるのか。お金そのものは自分で作ることはできないので、労働の対価として付いてくるのだが、仕事=お金では決してない。当然、いっぱい頑張った人がたくさんもらえて働かない人はもらえない。当たり前のはずなのに、今の世の中はその反対の現象が普通に起きている。ありとキリギリスの教えとは逆だ。って僕はキリギリスなので当たっているが。
それで、もしお金で財布がぱんぱんに膨らんだら
「あーあ、今年の暮はこんなにあまっちまった。でも、おいらは日本人だから年越しの金なんぞ持たねぇぞ!」と使いまくるくらい豪気になりたいものだ。
一度、日本中の余ったお金を全部まとめて回収して本当に必要なところに配分しなおしたらいいんだよね。それで、いらない道路を無理やり作るんじゃなくて、山の上を走るロープウェイやモノレールを作ったらいいんだ。自然を壊す必要もなく、景色を眺めながら島を観光できるぞ!