お知らせ

本日15日と20日は5の倍数でお休みの予定でしたが営業いたします。
予報では今日から天気も良くなり、気温も上がるとのこと。
是非、この休日春の気持のよい風景の中をドライブしながらお立ち寄りください。
お待ちいたしております。

僕と私

日記を書いているのが『僕』ではなく『私』だと福井のS君にばらしてしまっていた。それから富山のお店の方達に「この人ね、本当に天然のナイツなんですよ!」と人のことを馬鹿にして紹介してた。だから翌日、電車に乗る時にわざと「パスモ、チャーターしなくっちゃ!」と言ったらニヤーッと笑って「チャージでしょ、チャージ!」と眼鏡も掛けてないのに鼻の上に人差し指をあてながら突っ込んできた。本当に嬉しそうだった。
次の日、飛行機に乗ったらソラベンしてくると言うので、ソラベン??って頭の中で2回変換したら分かった。遅いなぁと思っていたら「あんまり大量に出たのでこんなところであふれてきたら大恥だ」と慎重に流してきたらしい。アホだ。そんな私にとって手のかかる子供のような相棒がそのままどんどん静かになってついに動かなくなっちゃった。ベッドに寝ている姿を見ていてこのまま歳をとり、いつか本当にこんな日が来るのかと一瞬怖くなる。まだまだ死んでもらう訳にはいかないので、病院に無理やり連れて行った。あとは昨日の彼の日記と同じ(点滴は2時間だったよ)。二日都会の空気を吸っただけで、花粉症は復活し、なんだかんだと目や鼻や口からいろんなものが体に入ってきて悪さをしたんじゃないかな。まぁ、たまにはそんなお灸もいいのかもね。それで普段の自分たちの住む環境の素晴らしさが分かるんだから。

久々の病人気分

10、11日の二日間は出張で東京、神奈川へ。昨日戻って来たのですが、飛行機の中から少し調子が悪く、家に着いた途端にダウン。動けなくなってしまいました。店は2時から相棒が開けたのですが、やはり病院に行った方がいいということになり、急きょ店を閉めて病院へ。本当に立っているのがつらく動きたくなかったのだけれど、何とか診てもらい1時間の点滴と薬をもらって帰ってくる。風邪やインフルエンザなどではなくて、食当たりだろうということだったが、外食に慣れてないので仕方ないかも。今日はもう大丈夫。ちゃんと店も開いています。

Vitamin colors

昨日に引き続き冬のような空気。部屋や店に入った瞬間、冷蔵庫を開けたときみたいにヒヤっとした空気に包まれる。またすぐにじりじりと熱い太陽の日差しが復活するのだろうがこの冬が居座る感じも悪くない。
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south↑

あんなにあったかかったのに昨日からの雨で空気もひんやりと冷たくなった。先日髪を切りに行った時、おじさんは今年初めてエアコンの冷房を入れたと言っていたけれど今日はきっとまた暖房に戻したことだろう。それぐらい極端に変わった。春の気分も少し足踏み状態だ。
店に続き、家の中の模様替えにも火がついた。テレビやオーディオの位置を変え、ベッドやソファの向きを変えてみる。全体に窓の方(南向きで遠くに海が広がる)へ向くようにしたら大正解。なんで今まで気がつかなかったんだろう。家の中から外に向かうほうがいいに決まっている。

「それじゃまた」と一度お店を出たあと、すぐに一人で戻ってきて
「やっぱり、これとこれとこれを下さい」
「同じものを柄違いで?」と聞くと
「はい。これはプレゼント用にお願いします」
と、お友達にわからないように買うためにわざわざ一度でて、お友達を車に残して戻ってきたのだった。メッセージを急いで書いて、車のトランクに見つからないように隠しておくと笑って言った。とっさに思いついたとしたらすごいなぁと感激した。飛行機が出る30分前の出来事だ。
島と都会と離れて暮らしていてもずっと仲良しでいられる素敵な女の子たちの話。

小さいけど大切な幸せ

午前中雨で、これから晴れるらしい。確かに少しずつぶ厚い雲が移動して青空が見えてきた。日曜に定番のTシャツが大量に入荷してきたので品出し。そのまま棚に並べるのはつまらなくなり、思いついて棚の配置を変えたら勢いがついて止まらなくなり、カウンターやレジの位置も移動する。新鮮というよりも生まれ変わったような気持ちになり、今一番の想いは早くお客さんに見てもらいたいなぁということ。こんなことを言うと笑われるかもしれないがどんなに小さくへっぽこな店でも僕は自分の店が好きなのです。ずっと守り続けてそこで一緒にいつまでも笑っていたいと願う。

絵本

いやぁ~大工さんたちはこんなにおいしいご飯を毎日食べられたらそりゃあ幸せだったろうなと思う。二日続けて余った食材で作っていただいたお料理を御馳走になる。決して豪華なものではなく質素だけどきちんと無駄なく作ったお料理だ。涙がでるほど美味かった。それから古い絵本をいろいろと見せていただいた。絵本のいいところは、それこそ本当に無駄のない文章でできていて、一見何が言いたいかわからないところだって、子供のように素直な気持ちを持っていれば、わざわざ深く考えなくてもちゃんと理解できるところだ。

本日25日はお休みです

新聞やネットの記事を読む時間がないほど、頭を他のことに使う。日記を書くのも習慣化されたことでなるべくさぼらずに続けたいと思うが少し余裕がない。晴れたり雨が降ったりと忙しい最近の天気のように気分も落ち着かず、早く穏やかな日常を取り戻さなくては。
と、書いていたらどんどん晴れてきて海はきらきらと輝きだし、やわらかな春の心地いい風が吹き始めた。

ろれつの回らない日記

いててててと二日酔いで目が覚める。昨日まだ完全にふさがっていない屋根を見ながら雨を心配する大工の棟梁に「大丈夫!明日はきっと晴れますよ!」と格好をつけて言ったら「なんね、心ん中の骨組だけはしっかりできちょるね」と笑われた。・・・しっかり雨だ。でもしとしとのやさしい雨。せっかくおいしいお酒を飲んで面白い話で盛り上がっているのに眠いのと腹が減ってるので無口になる。時計の針が12時をすぎようとしていたので思い出したように「あー日記書かなきゃ」と言ったら「山田さん、いつも何言ってるか分からないからオレが代わりに書いてあげるよ」と高須さんに言われる。ぜひ明日はお願いしよう。でも明日もきっとみんな酔っ払いだからどっかの大臣のように醜態をさらしてしまう前に誰か止めてね。
で、昨日の日記の続きはどうなったかと言えば、合気道の空気投げのように片手をひょいと振られただけでころころ転がって僕の完敗。
いや、いきなりこの髪型で笑いをとった僕の勝ちかも。
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