2025 02 08

仕事を休みにして午後からベイスターズの野球教室へ。奄美の小中学生のために毎年キャンプ期間中に教室を開いてくれているのだ。雨で外が使えないので室内練習場だったのだが、一般のファンも大勢集まる中、僕ら教室に参加する子供の親たちは特別にネットの裏まで入ることが許された。ちょっと優越感。沖縄と奄美に分かれてのキャンプなのでお目当ての選手に会えなかったりもするが、これからスターになっていくであろう若手もベテランもみんなが親切に子供たちに教えてくれていた。間近にみる選手たちはみな体格がよく、子供たちにとってあこがれの未来の姿だ。投げるボールを受けてくれたり、バッターとして勝負してくれたり、夢のような時間。高校や大学でも社会人になっても野球を楽しんでくれますように。
森原追いかけて帽子のつばにサインをもらっていた子供たちがちょっとうらやましかった。

2025 02 07

歯医者の日。ちょっと大がかりな義歯が入る。もうこれでいったん終わりかなと思っていたのに別の歯の根元に腫れを発見。治療済みの歯だがもう7年くらい前で根っこにひびが入ってるかもしれないとのこと。確かにこの歯が一番酷使している。固いものをこりっと割ったりするのもその歯の前後だ。これからは3か月に一度くらい通わないといけないと覚悟していたけれど、今回はもう半年も通っているのにまだ終わらない。本当に後悔先に立たずだ。もう新しい歯は生えてこない。今ある歯を大事にするしかないのだ。

2025 02 06

寒い。しつこいくらいに寒い。おまけに風が強く吹いている。近所で整地工事をしていて砂埃がその風に乗って飛んでくる。
雨で濡れた車があっという間に汚れてしまう。どうせすぐまた汚れるからと放っておいたが、やっぱり気持ち良くない。店の窓はそのままにしておけないので車も一緒に綺麗にした。水で流しながらスポンジで擦る。そして水垢がつかないように綺麗に水分を拭き取る。意外に重労働で腹が減る。ここで食うから太るのだ。島の2月は三寒四温で暖かい日のほうが多かったと思うけれど少しずれてるのかな。そうか旧暦だと1/9だからこちらの方が正しい季節感だ。

2025 02 05

風が強く冷たい。相棒の仕事が休みでいっしょに買い出しに行く。正直、野菜の値段はわからないがチョコレートの相場ならわかる。スーパーで安い時は68円で買えた通常100円の板チョコが150円に。そもそもチョコの値段が安いのはおかしいと聞いたことはあったが子供の頃(50年以上前)から100円だったものが1、5倍になっていたりすると物価高を実感する。毎日献立を考えながら買い物をする主婦の立場になるとやりくり大変だろうなと思う。そんな時に、ワインやビール、アイスなんてものはカゴに入れられない。僕はただの運転手、荷物持ちに徹する。そして明日の15時(本当はあと1時間後)にドジャースの開幕戦の抽選結果がわかるが、それはお金に変えられない許される贅沢、プライスレスな体験。当たらないと思うけれどね。

2025 02 04

朝の犬の散歩の帰り、パラパラと霰が降って来た。黒いフリースのボアの上に白い粒が乗っかる。足元のコンクリートの上でもポンポンと楽しそうに跳ねている。雪だ!とまではならないがちょっと興奮する。家に帰って相棒に伝えると、あー寒そうね、こんな日に休みの人が羨ましいなと来た。そうかぁ、そうだよね。ってオレも休みじゃないけどね。日本全国、いろんなとこで通勤や通学で大変な思いするんだよね。のんびり屋で申し訳ない。あれかなぁ、定年しても働く人ってその申し訳なさもあるのかな。家にいても居心地悪いとか?それってあんまりじゃない?

2025 02 03

節分って今日じゃなくて昨日だったんだね。理由はネットで調べたけど、あんまり話題にもなってない気がするな。祝日でもないしね。
昨日せっかく早起きしてたのに大事なことを忘れてた。豆と麦のコウタくんが早朝からマラソンに挑戦してて家の前を6時半ころ通過する予定だったのだ。これ思い出したのは夜だった。朝の6時半ってまだ真っ暗なんだよね。本当に走ったのかな。それぐらい静かだったってことなんだけど朝活派の僕にはもってこいのイベントだったのに残念。読んでないと思うけれどコウタ君ごめんよ。

2025 02 02

静かな日曜。目が覚めたのが3時だったので夜8時には眠くなってくる。イヤホンしてベッドに入るとすぐに記憶がなくなる。で、また早すぎる目覚め。早寝早起きは昔からの習慣なので悪くないと思うが相棒の機嫌が悪い。皆が寝た後にゆっくりお茶しながらテレビ観るのが癒しの時間だと言ってるくせに、はてなだ。腹が減ったなとバナナを手にする。すかさず「よく見て!傷んでる方からね」、、、分かってる。柔らかくところどころ黒くなったバナナを選ぶ。美味しくない。ちょっと硬めの方が好きなのだ。食べごろを逃すのは勿体ない。大事にとっておいて無駄になる事って結構あるよな。使わないと損、もったいないって。無理に使う必要はないけれど使った方がいいって。お金も本来そうだと思うけどな。

2025 02 01

2月、最初の週末。雨だけでなく風も強く春の嵐のよう。午前中のチビの野球の練習試合も午後のベイスターズの優勝祝賀パレードも参加できず。雨の中大丈夫だったろうか。ストレス太りって言葉を聞いて僕もそうなのかと思う。食欲はあるが我慢しなくてはいけない。いくら食べても太らないうちの相棒やチビとちがって僕は気を付けないとすぐにおなかが出てしまう。アンチエイジングを意識することも多くなった。さすがに髪の毛も伸ばせなくなった。白くなりハリやコシのない髪が伸びても汚く邪魔なだけなので、髭をそるようにまめにバリカンで丸める。そのほうが潔い。あと姿勢は気をつける。ずっとパソコンの画面を見ているから目が疲れるし腰も曲がってくる。最小限にとどめなくては。と、なんだか年寄りくさいのは「阿修羅のごとく」を観ていてもいつの間にか本木雅弘ではなく國村隼のほうの目線になっていることにも気づく。んー初老を認めるか?

2025 01 31

月末って給料日って人もいるだろうけれど僕らはずっとお支払いの日だった。と、つい過去形で書いてしまっているが現在進行形だ。で、払い終わっていくら残っているかで気分が違う。銀行の残高が多ければ少しほっとするし、ギリギリだと溜息がでる。毎月いくらか入ってきていくらか出ていく。その小さな決算が月末だ。自営業だから大きな決算は12/31となる。こちらは終わったばかりだけどそろそろまとめて確定申告の準備をしなければいけない。なぁにやり始めたら一日で終わるんだけどね。月末でも年末でもなんとか切り抜けたなぁってのがいずれ懐かしい日々に変わるのだろう。

2025 01 30

Netflix で「阿修羅のごとく」を観ている。4話で終わったかと思ったらまだ3話残っていた。1979年のドラマと同じように二部構成みたいだ。と言っても僕は1979年に観た事はない。新しいドラマとして見始めたが原作向田邦子と出たので調べてみて分かった。昭和の空気感はあるがキャストが今の人たちなので、また違った趣きがある。家の電話が鳴るシーンが印象的で携帯やスマホが必須の近代ドラマと大きく異なる点が面白い。実際、当時のドラマとして観た「岸辺のアルバム」も電話が重要だった。スマホは電話というよりも文字のメッセージのやりとりが中心だから声ではなく、画面を映し出す。観ているこちらはなんて書いてあるか眼を凝らさないといけない。今の生活がそうだからそっちのほうが自然なんだけど、実際声を聴くよりもメッセージの方が嬉しかったりするし、文章は残るからねー。電話に出れないとかすれ違いとか離れている事の不安だとか昔の方がドラマとして描きやすかったかも。