2025 02 18

朝、洗濯物を干したらたまたま白い服ばかりで、まるでCMのように爽やかに揺れていた。気分がいい。店の開店まで少し時間があったのでNetflix で「サンクチュアリ」の続きを観る。先に「極悪女王」を観ていたのでなんとなく被る感じがしたのだが、こちらはまた男の世界で面白い。久々にみた忽那汐里がとても良い。まだあと2話くらい残っているがこの辺の盛り上がりが本当に「沸いてくる」感じ。ロッキーを思い出す。
夕方一人で店にいると、メグさんが袋を下げてやってきた。「あーこれってこないだからずっと食べたいと思って夢見てたやつ」どうして僕の気持ちがわかったのだろうか。彼もやっぱり宇宙人?

2025 02 17

チビを迎えに行った帰りの車の中で、テストの結果が悪かったと聞かされる。そういう時もあるさと慰めるかと思いきや、なんだか腹が立った。テスト前に言ってた自信はどこから?期間中勉強よりもyoutubeやゲームばかりしてたよな?それでもできるなら許せるがそうじゃなかった。テストで良い点を取れば良いってもんじゃない。普段から他の事に時間を使い過ぎている事を知っていながら許している自分も一緒に✖️をもらった気分だ。それでも無理やり勉強をさせるつもりはない。自分で気がついてくれたらいい。だけどゲームより勉強のほうが楽しいとは思わないだろうな。負けず嫌いの性格が意地を見せると良いのだけど。

2025 02 16

雨降りからお天気へ。次第に気温も上がって春らしくなる。昨日と今日二日続けて20年以上の付き合いになるお客様がいらした。本当に奇跡のように思う。このままずっと続いたら良いなと心から願う。いろんなお客様がお会計の後に良く口にされる言葉「よし、また明日から頑張って仕事しよう」は本当に明日からじゃなくても今までもずっと頑張って来た自分にこれはご褒美だと言ってるように思う。お勤めでも家の仕事でもみんな頑張ってる。振り返って僕はちゃんと頑張っているのだろうか?仕事に対しては疑問だらけだ。頑張るというのは大変な思いをするとか苦労するとかではなくて、目一杯楽しんで仕事しているかどうかだ。そう思える人が羨ましいし、そうなりたいと思う。今日いらしたお客様もまさにそうでとても輝いてみえた。

2025 02 15

夕方の散歩も習慣化してきた。雨が降ってなければ毎日行く。夕焼けを眺め、波の音を聞きながら砂浜を歩く。今の時期は暗くなるのが早く、曇って月明かりもない時は真っ暗になる。想像するのは何か恐ろしいものに連れ去られるような、背後から大波がやってきて飲み込まれるような、、、急に怖くなって駆け出す。子供じゃないんだからと自分で笑ってしまうが、急いで林を抜けて通りに出ると車のヘッドライトに安心する。すぐ近くに自然のままの暗闇が残る。家が増えて賑やかになるのは良いが、やっぱり大きなホテルとかは要らないなぁ。

2025 02 14

サブスクの音楽配信、spotifyもamazonもapplemusicも音質に満足できない。ハイレゾはCDよりも高音質だというが、やっぱりレコードの音にはかなわない。デジタルをアナログに変換すればいいのだろうか?音に満足できないのは、もしかしたら僕の耳が老化しているせいかもと疑っていたが、そうじゃなかった。CDもレコードもそうだけど、もともとの音が違うのだ。同じアーティストの曲でも収録されてるアルバムによって違う。アレンジも変えたりしてるが、ちゃんと細かい音まで立体的に聞こえてくると本当にわくわくする。聴きたいのはそういう音なんだけど、これって本当はアーティストがこだわらないといけないとこじゃないのかな。

2025 02 13

保険の更新やら確定申告やら期日までまだあるからという理由で手をつけてないものが溜まっている。なんでも急いでやるのが良いとは思っていない。これはまだやらなくて良いが基本のペースだ。遅すぎるのも良くないけどね。ここが丁度いいというタイミングがあるはずだ。睡眠時間も眠くなったら寝て、朝自然に目が覚めたらベッドから出る。これで困る事はない。今、うちで問題となっているのは食事で、食べすぎだと注意されている。昔から大食いで美味しいものはいくらでも食べられる。それが僕にとっては普通で身体の事を思って制限するのは返ってストレスになる。体重計で少し数値が上がって身体年齢が実年齢より2つしか若くないからダメって事なんだけど、ねー厳しくない?家に保健士さんがいるみたいなんだけど。

2025 02 12

日記を書く理由の一つは一日一日をきちんと味わうため。淡々と平和に過ぎていくのは本当に一番いいのだが、ややもすると惰性で流れのままに時間だけが過ぎていく。実際一週間はあっという間に終わる。今日はこんな一日だったなぁと振り返るのが大事だと思う。天候のせいで船便の荷物が遅れていた。今週何度か買い出しにでたが食品も欠品が多かった。僕も注文していた本が忘れたころに届いたりした。古い本だったので中古でとても安く買えたのだ。今朝のワイドショーでサブスクについてやっていたけれど本のサブスクってないのかな。おすすめの本が月に何冊か送られてきて気に入った本はそのまま買い取り、あとは返品なんてね。なんでも配送すればいいというもんでもないな。やっぱり近所に古本屋があるといいな。読み終わったらまた買い取ってもらえるし。レコードにCDに本、服までも、もうお店ってなくてもいいものになっていくのかな。僕は店に入った瞬間、新しく入荷した服の匂いを感じて嬉しくなったりするんだけど。

2025 02 11

お店にお客様がいらした時、僕はなんとか話がしたいと思う。そう言うと商品を買ってもらうために店員が声掛けするのは当たり前だと思うだろうが、そこはちょっと違う。まず、良くここに来てくれたなぁと、どうしてなのかその理由が知りたい。尋ねてみるとやっぱり面白い。店の事だけではなく何処から?仕事は?お二人の関係は?なんてつっこんで聞いちゃいけないことまで聞いてしまう。そしてどんなモノが気にいるのか、それも店の商品だけでなく、趣味の事とか色々と聞いてみたい。昨日いらしたお客様はそんな僕に捕まってしまい、質問攻めにあった。来店してくれるだけでありがたいのだが仲良くなれるともっと良い。失礼な言い方だけどこの人(たち)はいったい何者?がその知りたい欲求のもとになっている。店があるからこその出会い。そういう日々を続けていくためには魅力ある商品の品揃えがないとなぁと分かっているのだけれど、今それが一番難しい。

2025 02 10

珍しく月曜の休み。寝ている間、少し咳が出て頭痛もしたので今日は何処にも出かけずパジャマ代わりのスエットのまま一日ゆっくり過ごそうと思ったけれど、銀行に行く用事があって着替えた。元々店は休みの予定にしてたので午後からは家でのんびり。ギターを引っ張り出してMrs.green appleのライラックに挑戦する。ムズい。頭の中で何度もイントロのフレーズを思い出して、その通りに弾けるようにする。楽譜は要らない。耳で探すしかない。毎日練習すればなんとかなるかな。こんな風にチャレンジできるものがあるといい。

2025 02 09

お日さまが当たるとこだけあったかいがコンクリートの店内はやっぱり寒い。何度かエアコンのスイッチをオンにする。暖房は暖かいがモワンとしてのぼせる感じが嫌だ。すぐに消す。夕方同級生が遊びに来た。話したいことがいろいろあるのにすぐになんだっけ?ってなる。目の前の老人ホームを見ながらここもその離れ、個室みたいなもんだなと笑う。40歳前に島に戻ってきてからずっと付き合いのある貴重な友達。高校卒業してからの20年も早かったけれど戻ってきてからの20年も早い。次の20年後は本当にご老人だ。ここからどう生きるかそれが大事。夜、テレビで城南海が鬼連チャンに挑戦しているのを観た。奄美のみーちゃん、歌うまくて誇らしかった。島の人たちみんなが応援するって凄いよなぁ。次は野球の大野稼頭央に期待だね。