2025 04 06

朝から工事の音で目が覚める。静かな日曜の朝のはずだがお構いなくガンガンやっている。7時台って早すぎる。そこはクレーム出してもいいところだがそこに使うエネルギーがない。良い事なんだろうな多分。こちらが正しいと思えばむかっていくのが当たり前だった若さはとっくに過ぎた。と、こんなのは近所のみなさんの苦情にもなりえるが基本、個人的なこと。それが地域の問題、国家の問題になってくるとその代表の言動は大きな責任と影響を伴う。日本に比べると他の国のトップの権限はあまりに大きく、国民がどんなに反対しても従うしかなかったりする。やり合っても良い事ないのになぁ。強面よりもちょっと頼りないくらいのトップの方が実は良かったりして。

2025 04 05

咳がでて体がだるいとチビが練習試合を珍しく休む。9人しかいないところにまだ入学してない一年生たちが参加してくれたおかげで助かった。また来週は全国大会の地区予選がある。シードになっているので土曜は自分たちのグラウンドで練習試合、日曜の準決勝から戦う。このところの気温の変化にも体が慣れず、疲れも溜まっているはず。春休みも残り一日。新しい一年の始まりをどうか元気に迎えられますように。

2025 04 04

天気が良くなった。4月になって朝ドラが毎日の楽しみに復活した。誰が出ているかもやっぱり大事なのだ。パターンはげげげの女房と一緒だけど漫画のモデルらしいキャラクターが出てくるのも楽しい。ヤムおいちゃんやはたこさん。そして僕は銀座が好き。パンも好き。大都会ではあるけれどどこか落ち着いた大人の遊び場。夜の銀座は全く無縁だったけれども日比谷公園など明るい場所へはよく行った。やっぱり田舎者の僕にはあこがれの場所なのだ。街は歩くだけで楽しい。でも多分遠い昔に僕が通った映画館やその周りは大きく変化している。今度行くときはまた歩いて歩いて食べて飲んでって今の銀座をゆっくり味わうつもり。

2025 04 03

appleもgoogleもクラウドサービスで容量がいっぱいになりつつあるので容量を追加してくださいと来た。あーこうして毎月永遠にお金を払うシステムになっていく。でもデジタルツールを使っている以上仕方ない事だ。どれだけ写真を撮ってもちゃんと保存できているのはありがたい。Amazonもprime会員なので保存できるのだけれどこちらは動画が対象外。googleやappleは昔の写真を意図しなくても見せてくれる。その中には忘れていたものもたくさんあって本当に新鮮。タイムスリップした感もある。大昔のビデオテープはもう見れないが大体2008年以降のiPhoneを使い始めた頃からの写真や動画はたくさん保存できている。イベントじゃなくてもなんでもない日常をクリップする事がとても大事に思う。それがスマホの一番良い使い方なのでは?

2025 04 02

晴れているけれど空は白い。と、これは書いている今なんだけどまぁ昨日も似たような天気。相棒が仕事休みでチビも野球部の練習は午前中だけだったので僕も店を休んで午後から家族でお出かけした。と、言っても遠くに遊びに行くわけではなく、ばーばの様子を見がてらのいつもの名瀬まで買い出しツアー。特に買いたいものないしなとはじめは留守番したがってたチビも一緒にお昼を食べるからと連れ出した。行ったことがない店はいろいろあるけれど、そのなかでひとつ選んで行ってみた。一度行ったらもう行かなくてもいいかになりそう。まぁそんな感じだった。お店って難しいよなぁ。居心地のいい、何度も訪ねたくなる、飲食店じゃなくてもすべてに通ずることだけど、その魅力を生み出す元は?

2025 04 01

今日から4月、そういえばエイプリルフールって聞かなくなったなぁ。世の中詐欺だらけでシャレにならないからかもね。島でも寒い日が続いていてあまり春らしくない。スカッと晴れてくれたら良いんだけど湿った空気で犬の散歩も億劫になる。まだ学校は始まってないけれど新一年生が部活だけ先に参加してきた。初々しい。MLBにプロ野球、選抜は終わったけれど夏に向けての高校野球も、また新しいシーズンの始まりだ。雨の中の散歩、古い葉が落ちた木にくるっと丸まった新しい葉が伸びていて、目立つ花だけじゃなくて緑もそうやって変わるんだと気づく。退化して進化する。みんなまた新しくなる。

2025 03 31

なんとなくだけど3月って30日までだったような気がしてた。31日はおまけの一日。で月曜日だ。月末は売り上げの目標、例えば予算や昨年対比とかここでなんとかしなきゃと頑張ったり、あと支払いにキュウキュウ言ってたり。本当はもうそんなのもいらないなぁとのんびりできたらいいのだけれどそうもいかない。仕入れたら仕入れた分、頑張って売らないといけないのだ。この売らなきゃいけないってのが楽しくないんだよなぁ。売れると嬉しいけれど無理に売れなくてもいい、お店に並んでいるのがいいなんて趣味の店みたいだけど本質はそこなんだ。ただ単純に洋服が好き。靴が好き。カバンが好き。だから続けてこれた。そしてもし今後も続くとしたら結局それしかない。いや違うな、なによりもお客さんに会いたい。

2025 03 30

島でお店を始めた頃からお世話になっているお客様がいらした。もう23年も前の話。だが全然変わらないのだ。反対に僕はどうやら変わったみたいで、違う人かと思ったって言われる。自分でもそう思う。急に老けた気がする。知らない間に玉手箱開けちゃったのかな。若さを保つコツは自覚しないことだ。常に情熱を持ち今をたのしむ。夢中で夢を追いかけていたら、いつのまにか30年の月日が流れていた。それに気がついた時、鏡のなかに見知らぬお爺さんがいた。「おまえ誰だ?」

2025 03 29

夜中に雷雨。そしてまた寒気がやってきた。チビが鹿児島遠征で居ない夜は普段食べられないグリーンカレーを食べる。大人の味だ。
テレビはチビが居ても居なくてもスポーツ観戦だけど土日はデーゲームが多いのでドラマやバラエティ番組を観る。風呂に入って温まる。そして寝る。ずっとこうして二人きりだったんだけどやっぱりなんだか寂しい。僕らは一時的なものだけど、子供が巣立っていく家はずっとそんな日が続くんだよなぁ。

2025 03 28

ずっと自営業だったから年度末ってあまり意識した事無かったけれど今年は何故か気になっている。4月になれば何かが変わるような、期待する気持ちが大きい。怪しい占いじゃないけれど長い低迷期から抜け出すようなそんな希望を感じる。それが単純に春のせいならそれでもいい。希望が膨らむ方が良いのだ。ちょっと調べたいものがあってお客様名簿を見返す。ずっと手書きで書いてもらっているので、その人の個性が文字から伝わってくる。改めてこんなに大勢のお客様との出会いがあったんだと、感謝の気持ちでいっぱいになる。また新たにこれから僕が人と繋がる術はなんだろうと考える。18歳で迎える春も61歳で迎える春も似たようなもんだ。