4月最後の日。からっと爽やかな風が吹く。gwの谷間にあたるためか静かだ。うちは観光客をあてにした商売ではないのであまり関係ないけれど何となく周りも静かな気がする。レンタカーは走っているけれど、賑わいは感じない。ちょっと贅沢な気分を味わうための外食やショッピングだと思うが、どこに行っても値上げばかりじゃ財布の紐は固くなる。やり過ぎたコロナの支援の後の始末はどうなってる。
2025 04 29
「なんかちからが湧いてきたよ。勇気100倍だ」今日の朝ドラ、最後に泣くのを堪えた。一人で観てたら泣いてたな。
自分の生きる道に覚悟を決め、理解して応援してくれる人がいる。そんな相棒に出会えたら幸せだ。子供たちに願うのはどうかそんな人に巡り会えますようにって事。
2025 04 28
僕は勝手にピッチャーが代わって打たれたのかと思っていた。でも打たれたのは先発のチビでポテンヒットみたいなアンラッキーが続き塁が埋まった後、タイムリーを打たれたと。その一球がとても悔やまれるようだった。打たれる時はそんなもんだろう。一人で投げ抜く為の試練だ。今週の土曜日の対金久中の決勝戦が楽しみになった。
2025 04 27
LINE で送られてくるスコアボードの途中経過だけで想像する。初回の裏の攻撃で1点を先制したまま四回まで0-1でリード、このままいけるかと期待していたが五回の表に5失点、何があったんだろう。逆転サヨナラのチャンス!とLINE に返そうかと思ったが我慢した。結局、相手に追加点が入り1-6で敗戦。あとは夜、港からの帰り道にチビから話を聞くことに。疲れているだろうからあまり突っ込んで聞く事はできないと思うけれど。
2025 04 26
徳之島まで同行して応援してるわけではないから仕方ない。僕らは仕事をしなくてはいけないのだ。勝っても負けてもみんなが元気で楽しく過ごしてくれたらそれが一番いい。でも気になる(笑)初日は3チームで総当たりのリーグ戦、最初の相手は延期になってる全国大会地区予選の決勝の相手でもある金久中、4-4で引き分け。次の試合は徳之島の伊仙合同でこちらは2-1で競り勝った。と、同行してくれている保護者からのLINEで知る。どんな試合内容だったのだろう。そして明日のトーナメント準決勝の対戦相手は?気になることばかりだけど少し離れた場所で頑張ってるチビたちに気持ちだけ応援するしかない。試合結果と一緒に送られてきた写真は笑顔でいっぱい。いいねぇ明日もめいっぱい楽しんで!
2025 04 25
しまったー!やってもうた。早朝3時45分にスマホの目覚ましで起きる。準備万端と思い港へ向かう。徳之島に遠征のチビを見送るためだ。忘れ物ないかどうかの最終チェックはしていない。夜のうちに確認済みだと思っていた。甘かった。案の定離島割引カードと保険証を忘れていた。仕事が忙しいから、もう中学生だしとか言い訳は出てくるが、それは確認しなかった親の責任。反省。なにかと落ち着かない日々ではあるが、ここは本来のペースを取り戻したい。
2025 04 24
車のエンジンを掛けた途端、オートのボタンがオンになったままのエアコンから全力で風が噴き出した。慌てて止めて窓を開ける。朝から晴れて車内の温度は真夏のそれだ。走り出すと外から心地よい風が入ってくる。本格的な夏が来る前のこの初夏というか小さな夏が予告編のようで嬉しい。世の中的には年々暑さを増す夏が恐怖に変わってきたりしているが、個人的には怖いのは台風くらいでじりじりと熱い夏、太陽の眩しい夏は大好き!、、、なはずだったが歳を取って日焼け跡がそのままシミになったりしている。若い頃よく母親に「そんなに日焼けして皮膚がんになるよ!」と脅かされたが、本当にそれかもとちょっと心配な跡もある。
2025 04 23
定休日。学校のPTAの集まりがあるので名瀬までは行かず家でのんびり過ごす。夕方、学校から帰ってきたチビがすぐさまタブレットに手を伸ばしゲームをする。switchやプレステなどのゲーム機があるわけじゃないけどタブレットでもゲームの誘惑は多い。いつか飽きるまでやるしかないのかなとも思うが学校行って、部活やって自由な時間が限られる中、楽しみがあればそっちを優先したいのもわかる。昭和の中学生はテレビを我慢すれば勉強する時間はいくらでもあった。でも、ギターを手に入れた時、教科書に触れる時間は激減した。だからと言って物凄くギターが上手くなるような事もなかった。なんでも夢中になれるものがあるのは良いと思うけれどゲームはちょっと厄介だよなぁ。。
2025 04 22
雲が空全体を覆い、べたっと灰色の景色。新しい一週間の始まり、また週末に向けて元気にスタートしようと心を明るく奮い立たせる。いろいろと落ち込むことが多いのだ。でもこれは仕方ない。自分の非力さに腹が立つだけだ。うちの相棒は基本おしゃべりだ。で、天然なので言い方を間違えたり独特の表現をする。そんな時は子供と一緒に目を合わせて笑うのだが、またバカにして!と怒る。そんなことはない。本当に平和で助かっている。長い間の恩をいつかちゃんとお返ししたいと思うが、いつまで我慢してくれるだろうか。
2025 04 21
歯医者の日、椅子に座って待っている間に流れてくる音楽はピアノメインのリラックスミュージック。あれ聞いていると眠くなるじゃなくて想像が膨らむ。物語を一本書いてしまえるくらい。いつも店ではお客さんがいない時はjwaveが多くてこれはDJの喋りを聴いているので全く違う。ボーっとする時間が大事でそこから脳を働かせるほうがいいのかもしれない。長く続いた歯医者通いもあと一回で終わる。ちょっと嬉しくて次回の予約を決める時に長かったー、やっと終わりますねって言ったら、そうならないように定期的に通ってくださいねと返された。分かってはいるが詰め物がとれるとか何かきっかけがないとなかなか行けないんだけどねー。
2025 04 20
ずっと降り続いた雨が上がって晴れ間が射している。濡れた緑がキラキラ光って綺麗だ。貰ってきた薬が効いたのか咳はおさまってきた。もう四月も後半に入る。今年のGWってあまり話題になっていない気がするがそれって連休が短いからかな。それとも値上げラッシュで贅沢できないからか。こうなると洋服も売れなくなる。不景気になるとやっぱりちょっと贅沢なんだよね。新生活を新しい場所でスタートした人はどこで買い物するのかな。僕も食費を切り詰めながら新しい服や靴を買いに行くのが楽しかった。学生はアルバイトすればある程度自由にお金を使えると思うが、生活がバイト中心になると昼夜ひっくり返ったりして学校行けなくなるんだよね。今の僕が18に戻って上京するならちゃんとバランス取れる自信あるけどなぁ。いやぁキラキラの緑で五月の東京を思い出したから。
2025 04 19
早々と明日の野球が中止(5/3に延期)になったと連絡が来た。せっかくの決勝戦、確かにコンディションが悪いのはあまり歓迎しないのでその方がいい。ただ今週末は徳之島へ遠征。戻って来てまたすぐってのもハードだ。しかも決勝の相手である金久中とは徳之島でも同じグループに入っている。両大会とも応援に行きたいが仕事も大事。この春卒業した子供の保護者から「もっと応援したかった、全部追いて行けば良かったー」の声は本当にそうだろうなと思う。試合中は心臓に悪いくらい緊張するが見逃すのは勿体無い。良いシーンも残念なシーンも全部その瞬間を一緒に体感していたい。
2025 04 18
溜まったドラマを3本続けて観た。NHKの「しあわせは食べて寝て待て」食べ物が体の調子を整える薬膳の話だ。歳を取ったらとても大事なことのように思う。うちの母なんて子供達にご飯を作るのは苦じゃないと思っているのに、反対に自分だけなら面倒くさいからと手抜きをする。一人だと栄養なんて考えずになるべく簡単に済まそうとするのだ。それじゃ元気にならない。楽しみながら料理をするのがボケ防止にもなるし、長生きの秘訣のように思う。せっかく田舎に暮らしていて旬の野菜も手に入るのだからちゃんと自分で調理して美味しく食べて元気でいて欲しい。
2025 04 17
昨日何してたっけ?と、これが毎回日記を書く時に考える事だ。昨日なんでもない日のことを書いたのもほとんど何もない日々の連続だからだけど、じゃ何してたって事になる。特筆する事がなかっただけで日々のルーティンはこなしている、、、はず。時間あるんだから庭の手入れとかしてくれたらいいんだけどとか言われるがそれはよっぽど気が向かないとやらない。あんまり意識しないでこなしている事はあれ?やったっけって思い出せないこともよくある。例えば犬の散歩やご飯、毎日同じ事を同じ時間帯にやっているので今日はやったっけ?って思う事がある。これはボケて来たって事?日記を書くのもルーティンになって来たから今日はもう書いたっけ?ってなったりしてもおかしくない。たまにはさぼってもいいかなぁと思ったりするけれど今回はわりと長く続いている。ほらネタが無くてもなんとか書いてるでしょ?
2025 04 16
久々の休み。やっぱり咳がキツイのでみんなの診療所に行く。名瀬に行く途中に寄れるし、病院だけどとても癒される空間だから。待ち時間も少なくスムーズに終わった。咳が出始めてから2週間後くらいが一番激しくなる風邪が流行ってるらしい。その通りの症状だった。咳が出る以外は元気なので普通にマスクして買い物を済ます。母親の用事も手伝う事が出来たし、週の真ん中に有意義な休みが取れて良かった。また日曜日は先週の続きのドキドキの決勝戦が待っている。主役は子供達だけどサポートする親たちも体調整えておかないとこの気温の変化にやられてしまう。まずはゆっくり寝て万全の体勢で臨みたい。また雨予報なんだよなぁ。
2024 04 15
べーちゃんがよく言ってた「なんでもない日おめでとう」は不思議の国のアリスからきてたんだね。なんでもない日じゃない特別な日、記念日って多くの人にとって共通のものもあれば、個人的なものもある。一年くるっと回って同じ日付けがくると毎年特別な日になるみたいだけど本当は今日は今日、一年前の今日とも10年前の今日とも違う。一日とて同じ日にはならない。だから「毎日がスペシャル」 特別な日だ。あーたらしい朝が来たってラジオ体操のテーマ曲みたいなやつの歌詞が好きだ。希望の朝だと続く。今日がどんな一日になるか誰にもわからない。二度と味わいたくない辛い思いをするかもしれないし、物凄くハッピーな出来事があるかもしれない。何があっても生きているから感じる事。なんでもない日おめでとうは今この瞬間を生きて味わっている事におめでとうなんだな。だから眩しい光の中、ビールで乾杯なんて最高なんだけど。
2025 04 14
久々に喉が痛く鼻のまわりがモワッとする感じ。ただ熱は無いし病院にはあまり行きたくない。寝込むほどではないのがかえって厄介で咳が長く続くのも地味にキツイ。夜のドラマで2020年のコロナ時代を観たけどまさかね。春の嵐のせいにしておこう。
2025 04 13
夜中の風は玄関のドアをガタガタ鳴らすほど激しく、これで野球は延期かなと一旦諦めるほどだった。予報では13時頃から晴れマークになっていて第一試合10時半開始が13時に変更になった。そして準決勝2試合後に行われる予定だった決勝戦だけ一週間後に延期となる。と、言うことは球数を気にせずに二人のピッチャーを使い分ける事ができる。これで部員数が倍いる相手にも勝算が立つ。9人ギリギリプラス新一年生3人のチームにも優勝の可能性が出てきた。一日一試合なら大丈夫。結果は監督の巧みな采配、継投術でノーヒットノーラン完封劇。堂々と来週の決勝に駒を進めた。いやぁ風が吹いてるなぁ。かわいい新一年生の前でかっこいいところ、野球の面白みを魅せる事が出来て良かったね。先生の教えである周りを喜ばせる野球、今日は本当にその通りの一日だった。みんなありがとうねー。
2025 04 12
空には分厚い雲がかかり、風が強くなってきた。春の嵐がやってくる気配。チビの咳が良くなったら今度は自分が咳き込むようになった。すぐに良くなると思っていた左肩の筋も去年の秋頃からずっと調子悪い。これは寝返り打つたびに毎回イテテテとなる。じーさんだなぁ、本当。
2025 04 11
土日にイベントを控えた金曜日。週末にはいつも何かしらの楽しみがある。今回は市民球場で中学野球の地区大会なのだが、残念な事に日曜日は雨予報。なのでもし延期になった場合は店で仕事するけれど、予定通り開催なら一日お休みする予定。今回は新一年生も参加するし、船でわざわざやってきてくれる喜界島の子供たちもいる。土曜の夜に雨が降り過ぎないことを願う。試合の前は勝手に打順や先発のポジションを想像したりするが、これは全て監督である顧問の先生の仕事で、僕らは口を挟まず子供達が持てる力を全力で出し切って優勝できるようひたすら応援するだけだ。
近所のカフェal marさんがドクロの旗を掲げていて、お店の雰囲気とはちょっと違うのだけど、なんだかかっこよくて良いなぁと思ってしまった。海へ向かう海賊のイメージなのかな。僕らも日曜の朝はいざ勝負!!の気持ちで旗を掲げて球場へ乗り込もう。