週のまんなか、水曜日である。
晴れたり降ったり曇ったり大雨だったり暑かったり寒かったりの日々の中、二日続けてお酒を飲み昼寝もした。だからなんとなくふわふわした気持ちのままだ。月末であり年度末でもある今日、今月もなんとか乗り越えたなぁという安堵感もある。
こないだの土曜日は雨で一週持ち越しになった少年野球の大会があった。
まさかまさかで、優勝してしまった。
去年の夏の大会、初めてピンチランナーで出場した際、市民球場の電光掲示板に名前が載っただけでも喜んでいたチビがスタメン出場を果たす。
が、守備も攻撃もまだまだ。全体的にチーム力も相手に劣るだろうと期待はしていなかった。せめてボロ負けしなければいいなと。
しかし1点を争う好ゲームを制して勝ったのだ。最後の最後までハラハラドキドキの試合。見守るのが精いっぱいでビデオを撮る余裕はなかったが、ありがたいことにチームメイトのお母さんが歓喜の瞬間を撮ってくれていた。許可をもらいYouTubeにアップロードした。
「一度ボール落としたのに、拾って投げるまでが早かったなぁー。よく頑張った!」
「なんかわからないけれど白い服着たおじさん?がすぐ拾って僕にボールを渡したんだよ。」
!!
・・・・・・グラウンドにそんな人いるわけないよな。
バカボンのパパみたいな恰好なら死んだうちの親父かもなぁ。。。
信じないよね?
2021 03 22
風がものすごく冷たい。何日か前に28度もあって夜も掛布団をはいで寝てたのに、また冬のように寒い。
3月の奄美、こんなだったっけ?
昨日は待ちに待った大滝詠一のサブスク配信解禁日。朝からどっぷり浸かっている。
同じく大滝ファンでいらしたお客様とお店で盛り上がる。
ロンバケから40周年、全然古臭くない。ひとつも色褪せない。青春時代からずっと思い出したように聴いてきて、そのたび心が満たされる。
幸せだ。
19日が愛猫の命日だったと今日気づいた。去年の今頃の写真がgoogle photoで出てきたからだ。
びっくりした。もう一年も経ったのかと。正直、長くても3か月くらいしか経ってないような感覚だった。
この一年がどこにも行けず、たんたんと過ぎたせいかもしれないが、ポポはまだ生きていて、いつもそばにいるような気がしてならない。会いたいなぁと無性に思うことはあったが、今この瞬間も店の前をとことこ歩いていたり、クローゼットに隠れていたり、飯くれーって友達連れて帰ってきたりするんじゃないかと思ってしまう。
心に棲みついているものは、そう簡単には消えてなくならない。時間は関係ない。永遠なんだと思う。
今週土日の営業時間は午後2時からの予定です。
雨で中止になるかもですが、今度の土日は午前中、少年野球の応援の為、午後2時からOPEN いたします。
ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
※追記 21日 日曜日は通常通り営業いたします。
2021 03 13
先週の水曜だったと思うからもう10日も経っているのにまだ痛い。
まさかあんなところに鎖が張られているとは思いもしなかった。真っ暗な道を小走りで走って行って、まずスネからモモ、そして腹を滑って最後に胸(肋骨の下あたり)でひっかかって体が宙に止まった。マイケルジャクソンのスムーズクリミナル状態。
一瞬、何が起きたのかわからなかった。痛みはあったが見た目はどこもケガしてない・・・ように思えた。自分の体よりもズボンのポケットに入れていたスマホの安否を心配したぐらい。しかし寝るときに寝返りが打つことが出来ない。咳やくしゃみをしても、ものすごく痛い。それでもほおっておけば治るかと思ったが、今日、大笑いをしたらめっちゃ痛かった。楽しいのに痛い、結構つらい。もう歳だから治るのが遅いだけ?様子見で正解?なのかどうかわからないが、心配ならとっとと検査を受けたらいいだけの話なのになんか怖くていけない。
間違いだらけの世の中
ずっと休まず働かなければ食べていけない。家賃や借金が払えない。そもそもそこが大きな間違いなのだ。
これから先、コロナじゃなくても、もっと感染力の強いウイルスの脅威に晒されたときに、さぁ、国民全員一斉にお休みしましょう(もちろん医療従事者など休めない方々もいらっしゃるが、その方たちのためにも)と自然に足並みをそろえて外出を控えることがスムーズにできるようにしないといけない。
お金のために働く必要はない。お金を稼ぐことに執着するよりも、幸せな時間を増やし、楽しむことのほうが大事。
無駄な仕事のために毎日ぎゅうぎゅう詰めの満員電車に揺られ、会社に長い時間拘束されるのは馬鹿らしい。
人に会う、仲間に会うのは楽しくなければ意味がない。目的がお金のためでなく、人を喜ばせることになれば、ちょっと苦しい時でもともに我慢し頑張ることができるはず。
2021 02 12
どんよりとした曇り空で風がぴゅーぴゅー吹いている。真冬のような一日だ。2月は三寒四温でお日様が出ると暖かく半袖でも過ごせたりもするが、今日は重ね着した上にマフラーも巻いている。昨日もせっかくの祭日だというのに雨で、人の動きは止まったように感じた。たとえ天気が良くてもコロナのせいで変わらないのかもしれないが。僕が店にいる間、母親と子供は家の中で一緒に遊んでいたが、子供は急に寂しくなったようで、友達に会えなくてつまらないと言った。学校にバレーに野球にと毎日が忙しいくらいがちょうどよい。約束しなくても人と触れ合える環境にいるのが、幸せなのだ。人づきあいがあまり得意でない僕でもそう思う。コロナ禍の中、考えさせられることはたくさんある。何のために働くのか?心が喜ぶ瞬間って何だろう?多くの人と楽しい時間を共有するのがどれだけ大切か。成長した子供たちが、今の世の中を振り返った時に、どれだけ間違いだらけだったか笑い話にしてくれるといいな。
2021 01 26
コロナ禍でなかなか自由が利かない日々の中、広いグラウンドで子供たちの野球の練習に付き合う。
「お父さんも方もグローブ持参で」だったのでいつものように軽く球拾いくらいのつもりでいたら、親子対決野球の様相に。
憩いのコーヒータイムもそこそこにキャッチボールから始める。
お父さん同士のキャッチボール、なんだか妙に照れくさい。でも、自然に笑みがこぼれる。
守備練習から緊張してのどが渇く。OOパパと書いてもらった紙コップで何度も水分を補給した。
いざ、試合となると子供たちの練習相手だということを忘れて本気になる。
何度もボールをグラブからはじいたり、トンネルや送球ミス、取り返そうと臨んだバッティングは二打席とも空振りの三振。
身体が硬くて思うように動けない。情けない。
特別ルールのおかげで罪悪感の残る大人げない勝ち方をしてしまったが、子供たちは勝ち負けよりもお父さんたちと遊んだことがとても嬉しそうに(僕には)見えた。できることなら、まだまだ一緒に遊んでいたかった。
夜、亡くなった父親の夢を見た。昼間のことがあったからかもしれない。
翌日実家の母親に話すと、僕が子供の頃にも町内会の企画で親子野球があったらしい。そういえばうっすらと記憶がある。
僕が10才なら父は37歳。今の僕よりも20も若い(笑)
一瞬にして過ぎていく時間。
今がどんなに苦しくても、どんな時でも大切で変わらない確かなものがある。かみしめながら楽しもう。
2021 01 17
昨日のこと。朝早く、名瀬までチビの髪を切ってもらいに行こうと玄関をでたら、目の前に大きな虹がかかっていた。
急いでスマホで写真を撮り、車に乗って追いかける。進行方向、正面におおきな半月アーチ。
局所的に降っている天気雨が大きなスクリーンになっている。
「おとうさん、虹って近くまで行けるの?」
近すぎて追いつくどころかくぐり抜けてしまった。当然、下から見上げても虹のアーチは消えてしまって見えないけれど、窓から手を伸ばしたらさわれるぐらい近くに虹のたもとがあった。赤、緑、青、光の三原色が視界を横切った。
吉兆だ。どんなに些細なことでもそう信じたくなる。たしかにしんどい。だいぶ弱気だ(笑) でも、もっと大変な人が大勢いるはず。
お互い励ましあって乗り越えるしかない。負けてたまるか。
#ふざけんな! #オレも言いたい
経済を動かすためにいろんなキャンペーンをやり、その結果また感染者が増えたら緊急事態宣言を発令し、時短営業や休業要請をする。
悪いのはコロナ、そんなのはわかっている。しかし、あまりにも国は無能すぎる。何よりも大切なものを守るためにすべきことはあるだろう!
「働くのはお金を稼ぐためではない」
経済を回すのがお金を循環させることなら、まず国民一人一人にお金を届ける。そして今は必要なものだけを買って暮らせばいい。その間も確実にお金は回る。どんな状況でもお金を集めるのが得意な人がいる。世の中でその役割を担った人がちゃんと国にお金を預ければいいのだ。そして国がまた国民ひとりひとりに届ける。そしてそれはまた国に集まる。人間の暖かい血が体中を巡って、ちゃんと心臓に戻ってくるようにだ。
どっかで詰まって溜まっていくのはドロドロの悪い血、病気だ。ちゃんとろ過してさらさらにしないとね。
本年も宜しくお願い致します
遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます。
おかげさまで無事に年を越すことができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今年もマイペースでのんびり進んでいきたいと思います。
一月の定休日は 15日(金) 20日(水) 25日(月) です。
皆様のご来店心よりお待ちいたしております。
