2025 05 10

今日は飲むのを許してほしい。夜中にやっぱり雷が鳴って嵐の中にいるようだった。気圧のせいか意識はぼんやりだが眠くて明るくなるまでベッドを離れずに済んだ。多分ちゃんと休養取れたはず。お昼過ぎに白髪の僕よりも年上の女性がドアを叩く。何か困っているのかなと出てみるとお店に用だった。いつも休みでやっと開いてる時にあたったとおっしゃる。サイズのこと、値段のこと、素材や縫製、どこで作っているかなどお話しする。ご自分用ならとコレが良いと思いますとおすすめしたアイテムと23年前のopen当時に仕入れたけれど一本だけ残ってしまい、デッドストックになっていたアイテムを気に入ってもらいご購入いただいた。車じゃなく歩いていらして、また海の方へ歩いていかれた。そしてそのまま消えてしまった、、、ような気がしたのだ。昨日は久しぶりにお会いしたお客様、今日は初めましてのお客様。でもどちらも僕には夢を見ていたかのような不思議な時間だった。それでお酒を飲みたくなる。楽しくて不思議な一日の余韻を楽しむためにね。