昨日が日曜だったので今日が新年度の始まり。
例年よりもあたたかい気がする。また寒い日もやって来たりするのかな。
半袖シャツやTシャツが届き、店内が明るくなった。まだまだ長袖がメインだけどシャツや薄手のアウターと重ね着して色のコーディネートを楽しむのもいい。
帰りに月を眺めるのは今日は雲が多いから難しいかもしれない。
昔、月夜の晩に大浜海岸を歩いたことがある。月灯りだけだと幻想的なモノクロームの世界になる。
僕がイメージする天国はこちらの方が近い。月がやたらと大きくアラビアンナイトに出てくるような砂漠とラクダの風景。海の水がきらきら揺れる。僕が人間が産まれる前の世界を書いた話に絵を付けてくれた頼くん、あの絵は宝物のようにいつでも頭に蘇る。元気ですか。また話を書きたくてうずうずしてるよ。
帰り道、屋入トンネルを抜けたら月が待っていた。目指して車を走らせる。喜界島の真上にぽっかりと浮かぶ黄色い月。お酒を飲みながらずっと眺めていたい。