凄い靄がかかっていて、ちょっと幻想的な朝だなと思いながら海へ。帰り道、丘の上にまあるい月のような太陽があった。いつもなら赤いのに本当にまっ白で昼間の満月みたいだった。新聞で黄砂だと知り、ちょっと興ざめ。黄砂って別に黄色いわけじゃないんだ。でも水分で空気が白っぽくなったんじゃないとわかると急に目やのどが痛くなるような気がした。洗濯ものも外に干せない。夜、いつの間にか空は澄んでいて月や星が光っていた。やけに長い飛行機雲が2本交差しながら伸びていた。おとといは頭の中でずっと安全地帯が流れていたし、今日は工藤静香だった。単純。