腹立たしいのは

税収の問題。法の期限切れで簡単に税金が減ったり増えたりするのはおかしい。ガソリンの値段は暮らしに大きく影響するから、物価の問題として考えればガソリンもお金の価値と同じように毎年安定させるべきで、そのためにそのつど税率を考えなくてはいけないし、全国どこでも変わらない値段になるよう離島などは軽減措置も必要だ。暫定などと適当なことで済ませるからいけないのだ。消費税だって現在全てが徴収されているわけでもないのに簡単に税率アップなどと言ってほしくない。e-taxなどもコストの削減なのかもしれないが便利ではなく、手抜きのように感じる。自己申告、なるべく無駄な税金を払いたくないのが人の正直な気持ちだろう。それならば、所得に関係なくすべての国民が平等に税を納めるようなシステムにしたらいい。年金も健康保険も全て一律で支払う。住んでいる場所で違うものでもないし、自営もサラリーマンも民も公もない。いちいち国と地方に分ける必要なんてないのだ。税金を摂るのではなくて国がお金を預かるようにしたらいい。ちゃんと利息をつけ、貸付もする。企業に貸付けるのではなく個人にだ。たくさん預ければ預けただけ、毎年利息も受け取れ、将来受け取る年金額も増えるようにする。借すときは住宅ローンなど目的にあわせて金利を変えればいい。従来の銀行は国に負けないようにもっとサービスを頑張ればいいし、ATM手数料ゼロ、振込み手数料無料などは当たり前だ。国は国民から預かった大事なお金を無駄遣いせずに本当に必要なもの(ガソリンだから道路特定なんてもってのほか)に使えばいいのだ。
自分のことしか考えていない身勝手な人の集団にならないよう、みんながゆとりを持って助け合って暮らしていける世の中にするのが政治の仕事だろう。
なーんて島の端から口だけはいくらでも出せる。