動物の世話に追われている間にクリスマスの三連休も今日で終わる。今朝は5時に起きて昨日録画した映画「手紙」を観た。原作を読んでいたので気になっていて11月にスカパーでやっていたのを見逃し、ビデオを借りるのも・・と思っていたのでタイミング良かった。原作のエピソードをどれだけうまく端折って映画としてまとめているのか興味があった。最初はやはり、どうしても小説よりも薄まってしまうんだなと思って観ていたが、最後は小説を読んだときに感じた終わりかたの不満が見事に解消されていて感心した。そして「あーなるほど、それで原作と違って音楽ではなくお笑いをやっている設定にしたんだな」と納得した。