犬くささも愛しくなる理由

夜の10時半とか11時に電気を消してオヤスミと寝室に言っても全然泣かずに朝まで寝かしてくれるようになった。朝、起きたらまずおしっこやウンチのチェック。最初の頃は点々と2,3箇所におしっこのあとがあり、拭いて回るのが朝の日課になっていた。(ウンチだけはいつもきちんとトイレシートかその周りの新聞紙の上にあった)が、だんだんとお漏らしも少なくなり、今朝はパーフェクトにシートの上だけで済ませていた。一週間で覚えるなんてすごい!ともう親バカ(一週間で顔も変わった。顔がシュッとしてきてまつげも長く美人、本名トキワタカコ愛称オンと命名)になっている。おととい、図書館から借りてきた本は「老犬とどう暮らすか」という本で、一般的にラブは7,8歳で老犬と呼ばれ、寿命も12,3年だと書いてあり、そう思えば、成長が人間の何倍も早いわけで、その駆け足のような犬の一生を共に過ごすというのは人間にとってやはりいろんな意味で貴重な体験だと思う。