2025 10 09

大きなバッグを担いだ男性がやってきた。普通にお客様だと思ったら営業マンだった。珍しい。電話勧誘はたくさんあってメールもフィッシングばかりだけどお店に直接来店はない。僕はお客様だと思っているのではじめから全く警戒しなかったけれど、その人は(失礼な話だが)怪しさやうさん臭さなどは全くなくとても印象が良かった。と、ここまで書くとこれが実は・・・なんて話になりそうだけれどそうじゃない。本当に思いもかけず楽しい時間を過ごさせてもらったのだ。僕も30年くらい前に同じように大きなバッグを抱えて全国の小売店に営業に回った経験がある。その時の会社のボスに言われたのは「おまえら会社の座布団にあぐらかいて座って挨拶に回っているだけだろ?」要するに相手は向こうから取引したくて始まった関係ばかりだから自分から頭下げて契約したわけじゃない、お前らはラクをしている。という話だ。確かに開拓したのは社長で僕らはそれを引き継いだだけかもしれないが、取引先は大体が年長者で新米の営業マンは必至だった。その苦労も楽しさもいろいろ思い出した。商品を介して人と人が協力してよい店、サービスを作るのだ。今ここにある商品が全部なくなったらお店はコールドスリープ(笑 うちもこれが一番しっくりくる)の予定なのにカタログみながらわくわくしてた。僕じゃなくて相棒がやるならいい店ができるかもしれないなぁ。なんてね。

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