2025 06 28

夜は寝苦しくないようにエアコンを点けている。電気代が心配だから昼間は窓を開け放ち自然の風に頼る。店もお客さんがいらっしゃるならいいのだが、一人でエアコンを点けているのは非常にもったいなく思う。誰かに店番を頼んでいるなら仕方ないが、僕がパソコンや本に触れているだけなのだからどこか涼しい場所に移動すればいい。で、どこが一番風があたり気持ちいいだろうと探してみたら試着室にもなる角の窓際が一番いいことに気づいた。少しだけレイアウトを変え、いい感じのワークスペースができた。ぐるっと見回すと服の隙間から外の緑が鮮やかに目に映るのもいい。

2025 06 23

さっき、気が付いた。前回の日記がちょうど1000個目だった。なんだかすごいなと自分を褒めたくなる。毎日書いていればもっとなんだけど、19年間でやっと1000個か。毎日なら3年で達成する数字だ。それを19年もかけて、やっとというのはさすがのマイペースだ。お店自体は2002年の夏からなので23年が経過した。これも全く進化していないと思っている。なるべくゆっくり進みたい、できれば時間を止めたり、巻き戻して、、、という願望が根っこにあるからだろうか。でも、あっという間に歳をとってしまったなという実感はある。ゆっくりじっくり、その瞬間を存分に味わいながら生きていきたい。セミの鳴き声がサラウンドで鳴っている。パソコンに触れる腕にもTシャツの中にも汗が噴き出している。いくつになっても夏は眩しくて熱い。変わったのはお気に入りが真昼に飲むコーラじゃなくて夕方のビールになったことかな。でもグラスで鳴る氷の音、好きなんだよな。

2025 06 20②

腹減ったなの続きはここで。先週の遠征時も今週のミニ遠征も良く食べた。旅に出ると食べるけれど出ない。なので体重は増える。2キロくらい増えてるみたいだ。おとといの陸上は朝の7時50分に集合だったので朝早くに家でご飯を食べた。そして子供を競技場に送り届けた後、コーヒーが飲みたくなって友達家族と一緒にサンドイッチカフェへ。そして昼はばあばを迎えに行きWA CAFEへ。競技が終わってチビのリクエストでミスドへ、そして夕食はまんてんへと一日中食べていた。腹は減っていなくても食べれるのだ。昔よりも食べなくなったとはいえ、元々食いしん坊なので美味しければいくらでも食う。たくさん食べてたくさん話して元気になる。これ歳を取ったらとても大切なことかもしれない。

2025 06 20

あー腹減ったなと思いながら今週の出来事を思い返す。先週は野球で徳之島、今週は名瀬の運動場で陸上競技だ。昨年まで1500mに出ていたのに今年は400mに出るという。チビの中学校は陸上部が無いので出場は希望者が手を挙げる。そして希望者は毎年少なくなっている。今年は赤木名からは女子1名とリレーと100mに出る男子4名だけだ。専門は野球だしな、以前のように活躍するのは難しいだろうなと、親もあまり期待していない。が、二組に分かれた400m走で二組目のトップ、タイム差0.19秒で全体2位になった。3コーナー回って前に一人いる状態、僕は思わず「いけー!!」と叫んだ。けっして「差せ!差せ!」とは言っていない。それは僕の小学校の運動会で僕の父親が放った言葉だ。小学生の僕には何が刺すなんだろう?だった。競艇や競馬で使う言葉なのは今は知っている。なんなら「まくれー」とも聞こえた。競技を終えて戻ってきたチビが僕に一言「なんとかボク差せたよー!」・・・・まさかまた死んだじいちゃんが耳元で囁いた??

2025 06 17

めっちゃ夏!蝉が鳴くではなく喜びの歌を叫んでいる。洗濯物を干しながら汗だくになる。家中のアレクサスピーカーでSpotify の夏ソングを鳴らす。無料のプランなのでシャッフル再生だし途中CMが入るし、確かに聴きたい曲を選んで聴けないのは不便だが、ながら聴きをする分にはちょうど良い。そしてCMが秀逸。なに?和カツクリニックって!そこまでやるかって感じで大笑い。もはや何のCMかわからない。もうプレミアムには戻れないよね。

2025 06 14

10日に船に乗って徳之島に向かう。港に5時集合なので起きたのは3時半。荷物をまとめながら久々の旅にわくわくする。台風発生もあるかもと天気が危ぶまれたがなんとか大丈夫そうだ。目的は子供の野球の地区総体で大会そのものは10日スタートだがシード権を得ているので明日の準々決勝から参加する。迎えた初戦は珍しく初回に8点を取って5回コールド勝ち。点を取りすぎた翌日は、、、って心配したら翌日の準決勝はなかなか点が取れずに敗退。勝てば決勝進出で県大会出場も決まったのだが、残念ながらこれがこのチームでの最後の試合になってしまった。直前の試合で朝日中も負けていて、これで奄美本島のチームは全滅。徳之島の2チームが県大会出場となった。もちろん勝つつもりで臨んだ試合だったので気持ちの整理ができず落ち込む。うちのチームの試合中、朝日中のメンバーが一緒に応援してくれたのが嬉しかった。最後に記念撮影をする頃にはみんなも笑顔が戻っていた。僕らお父さんチームは帰りの船で呑んだのだが、朝日中のお父さんたちが変わりばんこでテーブルに参加してくれてなんだか新種のキャバクラみたいと笑った。お互いひとまず肩の荷がおりてリラックスして会話を楽しめた。子供たちの野球人生はまだまだ続く。野球を通じて得るものは大きい。それは父兄も一緒。ぜひまたどこかで。

2025 06 08

昨日、練習試合から帰ってきたチビが坊主にする羽目になったと帰ってきた。みんな坊主にしたくないけれど誰かがやるならやるの誰かになったみたいで、もうやるしかない状況らしい。三年生にとって最後になるかもしれない大会に臨むにあたって、勝ってまた県大会に進むために気合を注入するのだ。別に強制で坊主じゃないし好きな髪形でいいんだけれど、すっきりさっぱりして遠征にいけるのはいい。暑いしねー。からっと爽やかな天気から風がじとっとして蒸し暑くなってきた。週中に台風が発生するかもしれない予報で、無事日程をこなせることを願う。蒸し暑いとそれだけで家の中が不機嫌だらけになる感じがとっても嫌だ。

2025 06 05

晴れていて蒸し暑い。夏が近づく感じで嬉しい。タブレットでMLBを観ながらJ-WAVEを聴く。こんなのんびりのどかな時間を過ごしている余裕はないはずなんだけど、まぁいい。昨日か一昨日だったっけな、「地方におけるセレクトショップの今」のようなテーマで話をしていた。とっても興味深い。そうだよなぁ、やっぱりねぇと納得のいく話だったが、ならどうしたらいいかは僕のほうが知っている。考えが一致するような取引先を見つけることが一番大事だ。流されたり、あきらめたりしてはいけない。そして今日はクリス智子さんのラジオで本屋さんの話。何も買わなくてもふらっと立ち寄れるオアシスのような場所。そうそう、都会でも田舎でも本屋さんはとーってもありがたい。books&coffee、そしてパン、ワインなどなど、森や公園の中あるいはそばにあったら最高の散歩コースになる。ホテルばっかり増えて味気ない島ではなくそこで暮らす人々が楽しい街づくり。やるしかないよねー 

2025 05 31

月をまたいでの週末。外で働きながらお店を開けていた昨年の今頃から夏にかけては売り上げが伸びず(当然の経過)焦っていた。このまま月に3分の1しか開けられない店でいいのか。中途半端に続けるよりもいっそのこと閉めたほうがいいのでは?どちらにしても僕は店に戻らなくてはいけないと思った。立て直しか閉店か、気持ちも定まらないまま営業を続ける。まったくのんきなもんだ。いつも客観的に現実を見ている相棒は不安な表情を隠せない。思い通りにいかないのが商売。毎月決まった収入があるわけではない。綱渡りのようの生活だ。本当に苦労をかけているなと思う。それでも人を喜ばせる、楽しませる、自分ができることを探す。5月は計画が狂ってしまうこともしばしばあったが、確実に嬉しいことが増えている。僕は単純で毎日今日は楽しかったなと一つでも思えたらそれでいいと思っている。それが毎日続けばなんとかなる。あれもできたらいいな、これもいいなと先が楽しくなるような想像をする。実際に現実になったことは全てそこから始まっている。いいことばかりじゃなくて失敗もたくさんあり、それがトラウマや失望に繋がっている。でもだ、そろそろ長くて暗いトンネルを抜けだしてもいいんじゃない?ちゃんと自分の強い意志を持って。