Lazing on a sunday afternoon うつろな日曜日。歌詞の意味は日曜日の午後はダラダラのんびり過ごそうだけれど、灰色の雲に覆われた窓の景色は寂しさで鬱な気分になる。僕はお店、チビは学校で社会人チームとの練習試合、相棒は保護者としてそのお手伝い。僕も本来なら審判やったりしなきゃいけないが仕事に集中する。ずっと悩んでいたが月曜から金曜までしっかり働いてお金を稼ぐほうが断然気が楽なのではないかと。それで安心して土日は子供と一緒に過ごす。これは子育てする社会の基本なのかもしれない。が、それも僕の理想ではない。働くのも遊ぶのも自由でいたいのだ。その結果家族に迷惑を掛ける。こうなったら人が寝ている間に仕事するしかないのかな。
All through the night でも僕は真夜中が怖い。都会の夜は通りも明るく賑やかで寂しくはないが、それでも深夜は真昼と反対側の世界、闇の時間が漂う。子供の頃も暗くなったら気を失ったように寝て、あっという間に眩しい朝がやって来て目覚めたが、今もそんな感じ(明るくなる前に目が覚めるけど)で、夜通し起きていてそのまま朝を迎えるってのはやっぱりもう無理だなぁ。