奄美も冬の真っ只中だ。でも雲が動いてお日様が顔を出すと一気に部屋が温まる。洗濯物も部屋干しよりも日光浴させた方が気持ちいい。お店の商品が少しずつ少なくなってきてすっきりとしてきた。「寂しく」じゃなくて「すっきり」ね。それで空間は無理して埋める必要はないってわかる。空間を満たすのには音楽でいい。回りに余計なものが無くなると音がよりクリアに広がって聞こえてくる。良い音に包まれているのは至福の時間だ。ヘッドホンを使って一人で浸る方法もあるが、ここはある程度音量を上げても大丈夫な場所だからお気に入りの曲が掛かるとボリュームを上げる。こないだのj-waveのmusic boosterのDJミックスは凄かった。山本リンダのどうにもとまらない(桜井さんも聴いたかなぁ)デジタルの音源や機器を使うとこんな事も出来るんだと感心した。オリジナルmix挑戦してみるかな。
2025 01 10
窓から見える景色に変化が。ユンボの力って凄いなぁ。みるみるうちに緑が無くなって平坦な赤土の広場に変わっていく。老齢になった地主が畑だったところを売却して不動産屋さんに託す。不動産屋さんは周りをコンクリートで固め宅地に変えていく。そして誰かがその土地を買い、新しく家を建てる。僕もここの地主だった人が自分のために建てた家を売りに出したのでそれを購入し暮らすようになった。新興住宅地とまではいかないだろうが、人が緩やかに増え子供がたくさんいる街になっていったらいいなと思う。あくまでもゆるやかに大人も子供ものんびりあたたかく暮らせる町に。
2025 01 09
年をまたいで歯医者通い。忘れてしまわないようにカレンダーや手帳にしっかり印をつけて準備しておいた。朝の9時に予約をしていたので一番かなと思ったら待合室にも5、6人、中で治療受けている方も3人くらいいらした。みなさん僕よりもお年上。順番が来て椅子に座っててもとなりの患者さんと歯医者さんの会話が聞こえてくる。最後の一本になっても歯医者さんに通ってるのか。僕も108になったら自分の歯は無いかもしれない。いや、無いだろうな。今ある歯を大事にしないとって心底思うんだけど、家に帰るとすぐに甘いもの口にしちゃんだよな。食べてすぐ歯磨きするなら1日10回くらいする事になるな。
2025 01 08
たとえ写真より動画が主流になってもパソコンよりタブレットやスマホがメインになってもこうしてパソコンを開いて文章を書いたり写真を眺めたりするほうが好きだ。毎日更新されるサイトは新聞のように日付も変わる。僕もweblivelogとしてのこのblogを毎日更新することで日々を丁寧に生きていこうと思う。と言っても独り言やメモのようなもので、またいつ放置するかもわからないが。今日は週に一度の休みにしようかと思ったがちびも新学期スタートし、相棒も午後から仕事なので僕も店を開けることにした。昨日の夕方、犬の散歩ですれ違った観光の方たちが少し気になったのもある。ご縁があればいいな。
2025 01 07
曜日の感覚がまだずれている。定休日が無いので次いつ休むかもまだ決まっていない。一応相棒の仕事が休館日(水曜)の時に一緒に休むようにしていたが今月は無さそうだ。なので未定。正月くらいのんびりしようと飲んで食べて寝ての繰り返しだったけれどこれいつもとあまり変わらないかも。誰にも注意されないから飲むのは自由と思っていたけれど車の運転もしなきゃいけなかったりで寝る前に軽くひと缶だけビールやウォッカの炭酸割を飲んだ。で、昨日も夕食前にプシュっとやったら、すかさず「飲みすぎじゃない?」と相棒から横やりが入る。「一日一本くらい良くない?」答えると今度はちびが「一本でもお酒は脳を委縮させるから毎日飲むのはよくないって」そっかー頭はずっと使うしなぁ。108歳まで生きなきゃならないし、心配してくれるのもありがたいもんねと遠慮しながらちょっとまずくなったお酒を飲んだ。
2025 01 06
知らない人に話しかけるって勇気いるよなぁ。思えば僕はお店に初めていらっしゃるお客様でもそうプレッシャーを感じることなく声をかけることができる。たまーにちょっと緊張するときもあるが、たいてい平気だ。わざわざお店にいらしてくれたことにまず感謝の気持ち。よーく訪ねてくれたねー♪と心から思う。だからまずこんにちはって挨拶する。そうやって20年余りの間にたくさんの人と知り合うことができた。その場が無くなるってのはやっぱり辛い。なので簡単に「はいおしまい」ってことはないな。僕が生きている限りね。
2025 01 05
相棒とチビが一週間ぶりに帰って来た。年末から今日までどんなふうに過ごしたかを話してくれる。行きたかったところ、食べたかったもの、買いたかったもの、全部ミッションクリア出来たと喜んでいる。元々僕も年に何回か出張で東京や神奈川へ行き来するのが当たり前になっていたが、コロナ禍の影響から行かなくても足りるようになってしまった。でも本来は行くべきなのだ。人に会う事がとても大事で、たくさんの刺激をもらい、また次に進める。実感としてわかっているのだけどすっかりフットワークが重くなってしまった。学校の行事や部活動の予定に縛られることも多い。いつでも自由にとまではいかないが、島の外に出て大事な人に会いに行こう。美味しく飲んだり食べたり買いものしたりしよう。映画やLIVEも観に行きたい。別に鎖で繋がれているわけじゃないんだから。
2025 01 04
日記のタイトルを書くとき、未だに2024と入れてしまう。2025年、大騒ぎした2000年からもう四半世紀25年も過ぎたのだ。年を取ってからの一年の速さは若い時と比べて倍くらいに感じる。本当にそうなんだなぁ。これからの25年を思うと恐ろしい。
箱根駅伝も終わり正月感が薄くなる。テレビの特番も新春お笑いなんとかや歌番組などにぎやかしくやってるやつをなんとなくぼーっと見るのが好きだった(平和な感じがね)のだが、今はもっと見たいものがたくさんある。映画館で観れなかった映画や配信のドラマ、アマゾンプライムでも十分足りるがやっぱりNetfliXはすごい。引き込まれるなぁ。映画もドラマもドキュメンタリーもそうなんだけど映像が奇麗だとその場所がリアルに感じられる。うちは32インチの小さな画面だがドローンを使った空からの映像とか普段見れない風景や場所に自分もいるような?いたようなかな。長く生きていると実際の経験を思い出して、より共感しやすくなるようだ。ビールのCMだってうまさを知らないとあの音だけでぁあーってはならないもんね。
2025 01 03
昨日の箱根駅伝、結局青山学院が往路優勝を果たし、うちのチビは大喜び。でも僕は1区を走った中央大学の選手に拍手を送る。自分の兄が出した記録に挑戦するために果敢に飛び出す。周りはついてこない。不安もあると思うが自分のペースでひたすら走る。そのまま逃げて区間賞だ。兄の記録には及ばなかったが立派だ。そして反対に後ろにいた集団グループはラストのゴール近くで少しでも順位をあげようとスパートする。めっちゃカッコ悪い。その余力があるならなぜもっと早く動かない。周りをみながら人のペースに合わせてキョロキョロして。指導者のせい?
まだ夜が明ける前に書いているので復路のスタートはこれから。襷を繋ぐのはチームの為だが任された区間は自分が主役。出し尽くして欲しい。
と、奄美市の駅伝を走るうちのチビにも伝えたい。
2025 01 02
雨が降りそうで降らない。降り出す前に洗濯物をしまわないとなと思いつつ夕方暗くなるまで干していた。通常営業なので初商いだからといって特別忙しくなるわけではないがいつも以上に静かな一日だった。名瀬のお店とかは賑わっていたのかしら。正月二日目の今日も実家へ行く。が、車を停める場所がない。近所の幼馴染に「そこ停めたら駐禁切られるよ!」と脅されたから気になってしまう。さっさとご飯だけ食べて帰って来てしまった。ゲスト用の駐車スペースくらい作ってくれないかな。奄美市の街づくりもポイントはそこだと思うんだけど。
2025 01 01
元旦に一人で目覚めるのは何回目だろうか。東京でも神奈川でも何度も経験しているし、この家で一人で過ごすのも珍しくないけれど、久しぶりで、なんだか妙に寂しい。実家の母も毎日一人だけど、こんな気持ちになるのかな。子供達それぞれ家庭があって自分の暮らしがあるし、母も一人の方が気が楽だと言うが、会話する相手が居ないのは言い方変だけどあんまり健康的じゃない気がする。一年の始まりに思う事は、流されず自分の意思で時間や居場所を選択する。毎日小さな選択の連続だから、ひらめきやアイデアを活かして自分で楽しみを見いだせるようにしたい。そういうと一人の方がやりやすそうだが、周りの人も一緒に楽しめるようにできたらもっといい。さて酔っ払いながらも日記を書いたのでイカゲームの続きを観よう。