昨日ちょっと相棒に弱音を吐いてみた。吐かれたほうは不安になると知りつつあえて。そのおかげでこちらは少し気持ちが軽くなる。口に出すことで何が大切かあらためて気づく、気持ちの整理がつくからだ。お店を始めたころ、僕は店や自分たちには自信がなくても、商品にはとても自信があると言った。謙遜じゃなく本当にそう思っていた。ただ今は違う。真逆とまではいかないが本当に自信を持つべきなのは人なのだ。たとえば他所で同じ商品を扱っていても、差をつけるのは人だ。僕らはもっと自信をもつべき。他力ではなく自分たちの力を信じる、そうなれるよう努力すべきだと思う。