seesaablogの話
パソコンで見るぶんには何も問題ないのだが、スマホで見るとほぼ広告だらけになる。
広告なしで無料で使えるのは贅沢なことなのか。
にしてもここのスマホサイトは酷すぎる。控えめな広告なら問題ないと思うが。
そもそもPCサイトで広告を非表示にできるからseesaaを選んだんだけどな。
パソコンよりもスマホの時代に移った今は厳しい。
続けることは大事なのでここでの更新もしますが、
PC、スマホどちらもamebaowndのほうが見やすいので是非そちらで見てください!
https://airyamami.amebaownd.com/
2020 03 27
午前中は子供の宿題に付き合う。
あまりのでる割り算の問題
76ページの本があります。一日9ページずつ読みます。読み終わるまで何日かかりますか?
答えとわけを書きなさい。
とあった。
「おとうさん、わけってどういう事?なんて書けばいいの?」
と聞いてきた。
割り算だから76÷9=8あまり4
答えは9 わけは9ページ×8日で72ページ 4ページ余るからあと一日足して9日
・・・が正解だが
「答えは8 わけは8日目に残り4ページあるけど結末が気になって我慢できずそのまま読み続けた!で、いいんじゃない?
そっちのほうがハナマルのように思うけどな。わざわざわけを聞くのはそういうことだろう」
と、言ったら
「もう!学校の宿題にそんな笑いをとるとかバラエティな要素いらないから!」
と却下された。
2020 03 23
稼がなければならないはずの三連休が終わる。
晴れた日の翌日にどんより重たい雲、そして雨。泣きたいのはこっちだ。
じっと我慢の日々が続く。
夜中に目が覚め、二度寝してぼーっと起きた朝、子供部屋にランドセルと制服、上履き入れなどが用意してあった。
やっと学校に行けるんだ。給食もあるらしい。
僕は子供の頃、日曜や連休が大好きだったけれど、それは平日という普段があればこその特別なものだったからだ。
ほら学校に行かないと大好きなあの子にも会えない。
日常が恋しくて赤木名の『豆と麦』に珈琲豆をいただきに行く。
コータ君は相変わらず忙しそうだったけれど、待つ間、幼稚園を卒業したばかりのしおちゃんが相手をしてくれた。
56歳と6歳が並んでベンチに腰掛ける。
「しおね、きのうオトナになっちゃったんだよ」
「!!どういうこと?」
「あのね、おばあちゃんがオミヤゲで買ってきてくれたこーきゅーなおかしといっしょにコーヒーのんだの。ちょっとだけミルクいれて」
なるほど(笑) コーヒーで大人気分か、いいね。うちのチビは、僕がビールをぷはーって飲むのをやってみたくて缶のサイダーで真似をする。
「ボクはもう大人だから反対に子供になってみたいけれど、どうしたらいいかなぁ?」
「うーん、いっぱい遊ぶ!!」
しおちゃんがまだ生え変わらないちいさな歯をみせてニッと笑った。
「ミルクと言えばコーンフレークにかけるのが美味しいよね、食べたことある?
それからご飯に卵かけたり、お味噌汁ぶっかけるのも美味いよね? しおちゃんのお父さんもよくやるでしょ?」
「そんなヘンな食べ方したらもったいないじゃん。本当のおいしさがわからなくなるよ。そんな食べ方するのはこどもー!!」
2020 03 04
今日から学校が休校になった。
休みの間はお父さんが先生になる。課題でもらってきたプリントのほかに本読みや図画工作、音楽から体育まで苦手なものも楽しくなるチャンスだ。
実際、うちは店と自宅がくっついてるので仕事しながら子供のそばに居ることができるが、普通の家庭はそうじゃない。本当に大変だと思う。
学校があるからこそ安心して仕事に行けるのだ。日常の生活のありがたみを改めて感じる。
そのコロナの影響がまだ無かった先々週末、4年生以下の児童のみで行われた野球大会。
「まずは楽しみながら、野球をより好きになってもらうのが趣旨なので、父兄の方もあまり熱くならずに応援を楽しんでください」
と大会のほうからコメントがあったそうだが、本人たちは真剣そのもの、空振りしたり、凡打でアウトになると泣いて悔しがる。
「一球ごとに監督のほうを見てね。指示を送るから」
打席に入った2年生のショーゴは言われた通り、その都度ピッチャーに手のひらを向け、待てのポーズをしながら振り向く。
でも肝心の監督が見ていない、じっと固まるショーゴ。
同じ2年生で外野を守るショートは練習でもフライを一度もキャッチしたことがない(多分)のに抜けたら大ピンチのシーンで前進しながら難しい位置でナイスキャッチ!ベンチを大いに沸かせた。
たとえファインプレイじゃなくてエラーだったとしても、間違いなくほんわか楽しい時間。
子供は学校で学び、僕ら大人は社会に出て仕事をし、生活をしている。
週末はスポーツイベントや行楽、人が集まる場所が興奮や感動を生む。
平和な日常が一日も早く戻ってきますように。