2018 11 12

台風の被害の跡がそのままだったり、気温が上がって季節が逆戻りしたり、なんとなく停滞感が漂うが、日が暮れるのは確実に早くなった。17時台でどんどん暗くなっていくので、この時間になってようやく冬に近づいているのを感じる。紅白の話題(司会や初出場)とかが出てくるとあと少しで年末なんだと思ったり。あったかい靴下を履き、マフラーを巻き、シャワーではなくバスタブでお湯につかり、毛布と布団にくるまって寝る寒い日が好きだ。あと、何となく懐があったかくなって、人にやさしくなってプレゼントを買ったり(自分にも)、消費が活発になるこの季節が大好きだ。どんなに時代が変わっても12月はそうであってほしい。いや、その前に今月も。
「最近、食生活が乱れてるから気を付けて!」と相棒に注意されるが、それも冬を待つ気持ちの表れなのだ。縁側で湯気の立つカップヌードル、お風呂上がりのアイスクリーム、部活帰りの学生に混ざって並んで買う揚げたてのコロッケとかね。冬のホクホクで心もあったまるでしょ?