2018 08 06

夏休みこそ日記を書かなければいけない。
高校野球も始まり、夏のど真ん中にいる。7歳の息子は毎日ラジオ体操のあとに学童に行く。
僕の小学生の頃の夏休みの過ごし方とはだいぶ違う。母親は家で仕事(機織り)をしていたから、どこかに(家の近所、川や空き地、学校のプール、時にはテレビ塔のある山の上にも)遊びに行って疲れたら帰ってきて昼寝をする。夜はご飯を食べてから向かいの家に遊びに行く。お互いの家が窓越しから丸見えの距離。家のなかでかくれんぼをしたり暗闇のなか怪談話でおどかされたり。
どのシーンも生き生きとしていた。早朝の光のなかも、星がたくさん瞬く夜も。永遠に続けばいいと思っていた夏。南の島で過ごす贅沢な夏休みをめいっぱい楽しんでいた。昨日、小2の息子があやまる岬へのドライブの途中「僕この道すごく好き!やっぱり奄美ってサイコー!今日はお父さんと一緒に夏休みの思い出ができて嬉しい!」って叫んだ。あぁ毎日そう感じさせてあげたい。