明日29日節田店はお休みいたします。

平松店は通常通り営業いたします。宜しくお願いします!
夏休みもあと5日。あっという間、やっぱり寂しく感じます。延長できるならしてほしいけれど、お盆過ぎて夜の風が涼しくなりましたね。お店も新しい商品が入荷して少しずつ次の季節を迎える準備をしています。
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2018 08 06

夏休みこそ日記を書かなければいけない。
高校野球も始まり、夏のど真ん中にいる。7歳の息子は毎日ラジオ体操のあとに学童に行く。
僕の小学生の頃の夏休みの過ごし方とはだいぶ違う。母親は家で仕事(機織り)をしていたから、どこかに(家の近所、川や空き地、学校のプール、時にはテレビ塔のある山の上にも)遊びに行って疲れたら帰ってきて昼寝をする。夜はご飯を食べてから向かいの家に遊びに行く。お互いの家が窓越しから丸見えの距離。家のなかでかくれんぼをしたり暗闇のなか怪談話でおどかされたり。
どのシーンも生き生きとしていた。早朝の光のなかも、星がたくさん瞬く夜も。永遠に続けばいいと思っていた夏。南の島で過ごす贅沢な夏休みをめいっぱい楽しんでいた。昨日、小2の息子があやまる岬へのドライブの途中「僕この道すごく好き!やっぱり奄美ってサイコー!今日はお父さんと一緒に夏休みの思い出ができて嬉しい!」って叫んだ。あぁ毎日そう感じさせてあげたい。

2018 08 02

常に流れ続ける「今」を生きているのだから過去を振り返ってばかりではいけない。と、わかっているのだけれど忘れていたことを思い出すのは時に大切なことだ。いつかまた観たいと思っていた映画をYOUTUBEで見つける。光回線になったおかげで大画面できれいな映像で見ることができた。冒頭を少しだけ見るつもりが結局3時間全部観た。無修正のフランス映画。当然、字幕はついていないが繰り返し何度も観てるし本も読んだからストーリーは頭の中にある。観たかったのはその映画からあふれる音や色そして熱。25年前に感じた気持ちが蘇る。どんな風に生きたかったか、なぜ今でも洋服屋なのか。大切にしたいものを失わずこれからも前に進もうと気持ちが強く明るくなった。我ながら単純だと思うがそれも大切なこと。

2018 08 02