雨の日に

早く目覚めた朝は天気が良ければ海へ。雨の日はヘッドホンで映画鑑賞。
アランドロンの「太陽がいっぱい」とマットデイモンの「リプリー」を続けて観る。
どちらも原作はおんなじThe Talented Mr. Ripley
直訳すると「多才なリプレー氏」なのに何故、太陽がいっぱい?って思ってたけれど
このタイトルは素敵すぎる。深く意味を考えなくてもぎらぎらの夏のイメージが沸く。
誰が考えたかしらないけれど本当に見事なタイトル。あーなるほどと思うシーンがあった。
海面に反射してキラキラ光る太陽、あれは本当に見ていてあきない。この世界の美しさの象徴だ。
公開されたのは1960年(仏、伊)と1999年(米)、40年の時の差があっても舞台設定は同じ50年代で(じゃないとあの犯罪は成り立たない)どちらの映画も街並み、車、バイク、かばん、ワープロ、冷蔵庫、 全てのデザインが刺激的でかっこいい。音楽も、そして服も!
夏でも決してTシャツじゃないんだよね。素肌にシャツ、まくったパンツに素足で靴。
イギリスやアメリカのトラディッショナルな服をイタリア風に着崩すっていい。
宣伝じゃないけれどうちにはそんな服がたくさんあるんだよなぁ。ますます着たくなった(笑)
本当に太陽がいっぱいの夏、待ち遠しい。
あ、本日5の倍数30日ですが営業中です。GW中はお休みなしですわーい(嬉しい顔)