いつ、ご飯をたべるかさえ難しくなっているのだから日記やまして詩を書く時間(暇はあるけれど、決まった時間)を作れていないのでついつい大切な七夕、満月の夜にだって何も書けないまま日付を越えてしまった。「初日から約束を守らないなんて!!やっぱりシマンチュだよねー」と言われても仕方ない。6日の朝からサンシャイン+クラウドのスタッフが全員来ていて、夕方にはシグたちも到着した。その日、僕は普段どおりに一日お店を開けていて、会ったのは男性3人のスタッフと後から永井さん、最後にお客さんのハッシー君が来たから、珍しく男だらけの一日だった。相棒がそばにいないと自然とそうなるのか、airyの将来の方向性を暗示するような一日。
昨日の夜にやっとパラダイスの入口をくぐる。別世界だ。
夜だったからなおさらそう感じたのかもしれない。
店をでて、浜に向かったら目線の先にシグとナラニとクハオの姿があったのでまっすぐに進んで挨拶をした。話したいことはたくさんあるのにうまく言葉がでてこない。それでもちゃんとシグは僕も相棒のこともちゃんと覚えてると言ってくれて、「君の奥さんの名前は英語でLOVEっていうんだよね」と笑って話してくれた。僕自身は3年前から何も成長していないが、今度はもっともっとたくさんの人がシグやナラニ、クハオを歓迎してくれるだろうし、イベントが終わっても嵐のように通り過ぎていくのではなく、確実に何かがそこに根付いて(もちろん前回はその種があった)いつでもその場に行けばその熱を肌で感じていられるようになる。なんたって楽園だからね。