本日25日は定休日です!お休みの日でも朝は5時起きで海!!
街づくりの一環として!
名瀬の実家に帰るときは当然車で行く。真名津の市営住宅なのだがゲスト用の駐車場はない。なので敷地内で通行の邪魔にならない場所に止める。道路ではないので交通違反にはならないが、代わりに迷惑駐車の張り紙を貼られた。フロントガラスにA4サイズの紙を糊のようなものでべったりとだ。そのまま走るのは危険でふき取るのに苦労した。それが狙いだろうが、そのやりかたに腹が立つ。ちゃんと注意できるよう連絡先を明記したり、説明をしたらいいと思う。隠れて貼り付ける必要は無い。車が通るにも人が通るにも邪魔にならない場所であったはずだが本当に迷惑だったのだろうか?そこに住む人がみんなで決めたルールならば仕方ないが、家族や親戚がマイカーではなくタクシーやバスで行くしかなくなったら大変だ。そこに本当に必要なのは道路ではなく駐車場だよね?
夏のお嬢さん(犬だけど)
普段、全然お酒を飲まなくて誰か一緒に飲む相手がいるときだけ飲む。たまに飲みすぎて翌日頭が痛くなったりするけれど今回は全く平気だった。たまったビールの空き缶を見てよく飲んだなぁと思う。
朝の散歩、誰もいない海でいつものように犬を野放しで遊ばせていたら7,8人の家族連れがいて、そこに向かって喜んで走っていったので、あわてて呼び戻す。そうか、もう夏休みだった。ホテルに宿泊の観光客やビーチでテントを張る旅行者もいる。砂浜にはかわいい文字で「なつやすみ!」「やっほー」「のどか~」と書いてあった。ふと湘南の夏の賑わいを思い出してみたが、比べるとやっぱりこっちは全然しずかだ。「湘南にあって奄美にないものは?」と聞かれ、「そりゃビキニのお姉さんでしょ!」と答えると白い目で見られそうだけど、でもやっぱり夏!って感じ、一番するんだよね~。
オンはビキニは着ないけど裸で毎日泳いでいます。たまに僕も。。
街!
昨日の夜から台風の影響なのか時折強い雨が降る。今はまた青空で少し蒸してきた。昨日は久しぶりに名瀬へ。車を駐車場に預け、犬と一緒に商店街を練り歩く。アーケードに入ると木陰に入ったような涼しい空気にほっとしたり、グリーンティーの匂いや新譜のレコードのにぎやかな音に包まれて・・というのは昔の想い出で、今はやはりちょっと寂しい感じがした。やはり新しく変化すべきで、守りたくなるような昔ながらの風景とはちょっと違う。どこに行くのにも車が必要な島だからこそ、歩いて楽しめる場所を作って欲しい。歩道を広く取り、犬連れもOKなオープンカフェや本屋さん、CDショップ、洋服や雑貨の店や食堂やお惣菜の店、薬局、カメラ屋、眼鏡屋、金物屋、クリーニング屋、電気屋、などなど、今あるお店がもっと生かされるように整備するだけでいいのだ。島の人にとって名瀬はもっと魅力的な街じゃないといけない。
きつねの嫁入り
パソコンの調子が悪いのを息子に見てもらったら、ウィルス防止のマカフィーのせいだった。メモリーが小さすぎて余計に頭を使わせてしまっていたのだ。削除したらサクサクにもどった。これで、さっと立ち上げぱっぱっと書くことができる。7月は毎日忙しく(プライベートで)、あれもこれも書きたいことはいっぱいあったのに、どんどん日々が過ぎていく。昨日は天気雨で海のほうに大きな虹がかかった。肉眼で見るとダブルに見えていたのだが、携帯のカメラではこれが精一杯か。亮くん、今日だったら良かったのにね~。
飛んできました!
明日から連続で来客があるので今日のうちに更新。直前まで行くのを迷っていたけれど、もう2年もパスしていたので一応チェックしといたほうがいいと思い健康診断を受けに行く。少し運動が足らない気もするが食生活には自信があるので結果はいいはずだ。体重が70キロを割っていて10代の頃と変わらなくなっていた。問診で「どこか気になるところはありますか?」と聞かれ、「たまに咳がでるくらい」と答えたが、原因はわからないけれどあまり気にすることはないみたいだ。やせているから少し胸の筋肉をつけたほうがいいと女の先生にアドバイスをされる。おなか回りを測るときに「息を吐いてください」と言われ、「いや引っ込めてないよ」と言いたかったが、やはり無意識に少しおなかに力をいれてたのかもしれない。
しばらく更新ができなくなるかもしれないので夏の風景を。
夏休みといえば、やっぱこれでしょ!アマミノコギリクワガタです!
夏色
毎日好い天気。どんなに夜遅く寝ても朝は決まった時間に海に行かなくてはいけない。ぼーっとした頭のまま犬に引きずられるようについていく。朝から元気な新聞と野菜のおばちゃん姉妹にあいさつして畑の間の道を進む。今日も潮は満ちていてやっぱり海に入りたくなったのでパンツ一枚で飛び込む。迷ったがすっぽんぽんはさすがにまずいと思った。家から水着でくればいいだけなんだけど・・。オンは昨日、生まれて初めて泳いだ。僕が先に入って溺れたふりをしたら、砂浜を右往左往したあと、思い切ったみたいに正面から一直線に泳いできた。僕にたどり着いてもイヌカキを止めないので体中引っかき傷だらけになった。今日も同じことを試したがもうだまされないよと今日は飛び込んでこなかった。海からあがると太陽の光が真横からあたり、僕とオンの影が山の先まで伸びていて空の青と山の緑は子供の頃の記憶と全く変わらない夏の色だった。
熱い熱い夏の始まり
起きてすぐに犬を連れて海へ。砂浜の様子は毎日違うし、漂流物もいろいろだ。ブイなど適当なものを見つけて放ると犬は全力で取りにいく。右へ投げると見せかけて左に投げたりで疲れるまで走らせる。太陽が雲の上に顔をだし、日差しがきつく感じるようになる頃に家に戻る。海の中までザブザブ入っていくので、毎日シャワーで潮を流してやる。もう太陽は完全に夏の盛りの勢いになっていて、蛇口の先の雫までキラリと光る。TVやパソコンのスイッチを入れなければ、たとえ世界中でどんな悲惨な事件が起こっていてもわからない。ここだけはいつも平和だ。毎日が夏休みのようなのんびりとした空気が漂う。与湾に漂流した鋼鉄の謎の物体だってあまり大騒ぎされていない。あれはもしかしたら核に相当するような爆弾かもしれない!とか毒ガスがつまっているのでは?なんていうのはあまり考えない。そんな緊迫したものは島の風景に全然似合わないからだ。中に見つかったのがパソコンじゃなくて、らしきものっていうのが気になったが、もし2045とか1855とか数字が表示されていたらきっとドクの作ったタイムマシーンだ。宇宙人みたいな格好したマーティがばしゃ山のトイレに隠れているに違いない。
地震やサイクロンや無差別殺人などTVで報道されるような事件じゃなくても悲しいことはいつもどこかで起きていて、それがもし自分の大切な人間に降りかかっていても全く気づかずにいるのも怖いと思っていたら、やっぱりと思うようなことがあった。それで自分のすべきことはなんだろうと必死に考える。自分を含めて回りにも乗り越えなくてはいけないことが次々と起こるがそれも全部意味のあること(ひとつにつながるようなこと)に感じる。