出張

今日の夜の飛行機で出張に行ってきますので、
お店は明日、明後日はお休みです。
本日は6時まで2/2は午後1時からの営業となります。
相方は毎回、何を着ていくか大騒ぎしながら準備していますが、
僕はいつもと同じ普段着ででかけます。
なるべく身軽にするために荷物はシンプルに肩掛けバッグひとつ分。
ただいつもと違うのは何を着てても普段よりちょっとだけ
おしゃれしましたって気分にさせてくれるこの靴。
履きこむほど味が出るnakamuraさんの靴。
nakamurashose.jpg

風邪

昨日の夜から少し喉が痛かったのだが、どうやら風邪を引いたみたいだ。
熱を出して寝込むほどではないが、少し寒気がするし、目の辺りがぼーっとする。いつもは朝シャワーを浴びるのだが、最近は夜にお湯をためてゆっくり入るようにしている。慣れないからそのあと湯冷めしてしまったのかもしれない。出張前なのに困った。今日は薬を飲んで早めに寝てしまおう。

春を待つ気持ち

次第に日が伸びてきた。夕方6時でもまだ明るい。
もうすぐ二月、昔から一番先に春が来るのはショップだった。
実際まだまだ寒いのだが、お店に春物が並ぶと新しい服を着なくては浮いてしまう。店で着替えるなんて面倒なことは誰もしない。たとえ外は雪でも家を出るときから薄い生地のスーツやジャケットの上に春色のコートだ。駅や街中でもピカピカに浮いてるのがデパートのマヌカン(もう古くて使わない言葉だなぁ)達だった。秋の立ち上がりも同じでまだまだクソ暑い八月に秋物を着る。みんなが競って自社の新商品を身にまとい、お客様にアピールする。変な格好で出勤するとたちまち店長に怒鳴られる。服が大好きだったから全然苦じゃなかったし、それどころかすごく楽しかった。今はどうなんだろう?流れは大きく変わってはいないだろうが、僕らの場合は新商品が入ってきてもお店がガラリと変わることはないから、未だに冬服のままだ。(と、言っても一年中あまり変わらない格好だが・・)お店も僕らもゆっくり少しずつ春に変わっていく。来月の出張は春を通り越して夏服の展示会。またショップをまわって都会の春を感じるのも楽しみ。

チビクロ

グレコにハナグロにシマ吉、そしてチビクロ。
僕が勝手に付けた近所のノラ猫の名前だ。
(もしかしたらどっかで飼われていてちゃんと名前があるのかもしれないが)
今まで、犬は子供の頃に飼っていたことがあるけれど、猫は飼ったことがない。
先日、逗子にある根本きこさんのお店COYAで大勢の人がいてにぎやかな場所でも堂々と寝ていて起きて目が合っても全く動じず、ふてぶてしささえ感じる貫禄のある猫を見てから、猫のいる暮らしに憧れている。
動物を飼うのは出張で家を空けることもあるのでなかなかむずかしいみたいだけど、いつか犬でも猫でもいいから一緒に暮らすことができたらいいなと思う。それまでは近所の野良と仲良くしていたいのだが、こちらの猫はかなり警戒心が強く店や家のまわりをうろついてはいるけれど近づくとすぐに逃げていってしまう。それでも最近はテラスに残り物の魚などを置いておくと恐る恐る食べにくる。来るのはいつもグレコかハナグロ、シマ吉で、子猫のチビクロは今年になってからまだ一度も見かけない。いつもグレコと一緒だったから親子だと思うのだけど、どっかで元気にやっているのだろうかとちょっと心配。

お騒がせしました

以前、ここに書いた靴泥棒の話、意外な結末で解決しました。
「あの靴ね、出てきたよぉ!心配かけてごめんねぇ」と母からの電話。
「はぁ?どこにあったの?」
「今日ね、もう靴盗まれるの心配だから靴箱ごと全部家の中にしまおうとおもって中を掃除してたら出てきたのよ、奥のほうから。誰かがそっと返したみたい」
って・・・いい加減にしなさいってツッコミを入れたくなったが、本人は靴が戻ってきてもうそれだけで嬉しそうだったので
「そっか、かしこい靴だから自分で元の持ち主のところに帰ってきたんだよ。きっと」と返事した。
とにかく大事な靴が見つかってよかったけれど、もしかしたらもうボケてきたのかとそっちのほうが心配になった。
お騒がせしてスミマセン。

島の声

おとといと昨日はずっと天気がよくほんと暑いくらいで
お客さんも半袖Tシャツにビーサンだったりした。
今日はせっかくのお休みなのに雨。
いつものようにまだ暗いうち(それでも6時50分頃)に目が覚めたので、
先日録画した元ちとせのLIVEを観た。
僕が初めて彼女を知ったのは茅ヶ崎で一人暮らしをしていたとき。
J-WAVEから聴こえてきた唄はまさに島の声だった。
島を離れて20年が過ぎ、いつの間にか都会の暮らしのほうが長くなっていた。
そのときはまだはっきりと島に帰ることを決めていなかったし、
また、帰りたくてもそれが叶うかどうかもわからない状態だったから、
その唄を聴いたときに懐かしく暖かい島の空気を思い出し泣きそうになった。
2002年、代々木公園での無料のLIVEや同じ年の夏に瀬戸内町での凱旋LIVEも観に行った。彼女の活躍は、僕が島に帰るためにクリアしなければならない諸々の問題を乗り越えるための力を夢や希望と一緒に送ってくれているような気がした。
あれから5年。ブラウン管のなかの彼女は結婚、出産を経験してたくましさを
増し、僕よりずっと年下なのにもうとっくに僕を追い越してずっと昔から奄美に住み、島の良さをたくさん知っている母のようなあたたかさを感じさせた。

早起き

本当に三文の得だと思う。
昨日の夜、天気予報で降水確率0%のお日様マークが出てたので
チャンスとばかりに起き抜けのままケータイを持って海へ行く。
近くの浜から空港方面へ向かって散歩。まだ薄暗い空の上には
綺麗な三日月が見えた。カメラではちいさな点にしか写らなくて残念。
喜界島の上のほうが赤く染まり想像以上にデカイ太陽が出てきた。
思わず見入る。改めて新年の誓いを心の中でつぶやく。
振り返った遥かかなたの雲ひとつない高い空には
東に向かう銀色の飛行機が朝日に照らされてピカピカしてた。
yoakenomikazuki.jpg
hinode.jpg

朝焼け

昨日は充実した一日だった。
ここのところ、毎晩夢を見ていてそれを記憶したまま暗いうちに目が覚めるのだが今朝は目が覚めても雨戸越しに少し光が差し外が明るくなったとわかるまで寝ていようとしばらく布団の中にいた。だが昨日買い物した無線LANを夜にPCに取り付けたのを思い出し、我慢できずに起きる。
外はまだ真っ暗だったが海の見える窓際でネットがつながることに感激。PCは外見は変わらなくても中はどんどん新しくなっていく。無線LANは部屋中どこでもPCが使えるうえ、コードにつながれていない分見た目もすっきりだ。
6時45分、海のほうが赤く染まっている。
最近ずっと朝は雨だったので日の出が拝めるかとケータイを持って外にでたらいいところで電池切れ。一番綺麗な瞬間を逃してしまった。みるみるうちに明るくなり、今はまぶしい朝の光に包まれている。
火曜から水曜に定休日を戻したのは僕らにとって大切な場所にまた通えるようにするためでもあったから、昨日の一日は今年のスタートとしては最高だったと思う。自宅以外においしいコーヒー飲める場所大事ですよね。
asahi111.jpg
kurenaicoffee.jpg

こたつ

今日は水曜、元旦以来の久々のお休みだがあいにくの雨。
天気が良く日差しが暖かければ初春なんて言葉もぴったりハマる感じだが南の島もまだまだ真冬だ。パソコンのあるこの部屋は板張りでホットカーペットを敷き、その上であぐらをかいて座っているのでおしりだけはぽかぽかと暖かいが首が寒くて肩が凝る。なので部屋の中でもマフラーを巻いている。
僕はこたつが大好きでずっと冬の楽しみにしていたのだが、うちはこたつ禁止。理由は埃がたつし掃除するのが大変だからだそうだ。
こたつに座椅子でみかんを食べながらTV(正月は箱根駅伝なんて最高!)を観たり、本を読んだり、PCをいじったりするのが今の季節の楽しみなんだけどなぁ。
今日は溜まった用事のために一日外出の予定。wowowで6時40分からやる元ちとせのLIVEの録画予約をしなくては。

あけましておめでとうございます!

年が明けてもう一週間も過ぎてしまった。
タイトルを店の名前にしてるくせにすっかり個人的な日記になってしまっているが、
ずっと更新をさぼっている。
今日で冬休みも終わりだし、僕の正月休み(気分)もこの連休で終わりにしなければと反省。そしてちゃんと毎日書かなくては・・・
「あけましておめでとう」と挨拶するのは
去年がどんなに悪い年でも今年はきっといい年になるよ、だからおめでとう
とお互いを励ますようなものじゃないかと僕は思う。
去年、祖母が亡くなったのでうちもそうなのだけど
喪中だからおめでとうとあいさつできないのはちょっと寂しい。
年が明けてから毎日、一日の中で晴れたり曇ったり雨が降ったり風が強かったりと、変な天気が続く。
それはこれからの一年を象徴してるようで、いつものんびりぼけっとしてる僕には覚悟しろよと渇を入れられてるみたいだ。
このお正月の間に懐かしい人やおなじみのお客様、また新しいお客様と
お店でお会いすることができたのが本当に嬉しかった。
心を込めてお礼を言いたいです。
本当にいつもありがとうございます。
今年もairyを宜しくお願いします。
新しい年を一緒に明るく楽しい一年にしましょう。